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被爆に関するdj19のブックマーク (3)

  • 「はだしのゲン」の作者、視力の衰えで引退 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島で原爆に遭いながらも力強く生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さん(70)(埼玉県所沢市)が漫画家を引退した。 白内障などで視力が衰え、細かな線が描けなくなったためで、今後は油絵などで被爆の恐ろしさを訴えるという。中沢さんは「核兵器廃絶をこの目で確かめるまで、芸術家として頑張りたい」と話している。 中沢さんは6歳の時、爆心地から1・2キロで被爆し、父と姉、弟を失った。1966年、亡くなった母を火葬した際に骨は崩れて形を残さず、「原爆は母の骨まで奪った」と、原爆をテーマに作品を描くことを決めた。 7年後に「はだしのゲン」の連載を始め、単行の発行部数は1000万部を超え、15か国語に翻訳された。ゲンがフランスで絵の修業をする続編の構想を練っていたが、視力は手術でも回復しなかった。

  • 東京新聞:『ゲンは被爆の生き証人』 米国の読者惨劇に衝撃:社会(TOKYO Web)

    広島での被爆体験を基に漫画家中沢啓治さん(70)が描いたベストセラー漫画「はだしのゲン」は全十巻の英訳版が完成、ほかにも十数カ国語に翻訳され、世界各国で幅広く読まれ始めている。「ゲンは核兵器の恐ろしさを伝える生き証人だ」。米国で読んだ人々は、初めて知る被爆者の苦難に衝撃を受けているようだ。 ニュージャージー州で夫と保険代理業を営むメリー・キャロルさん(50)は漫画を読んで、がくぜんとした。「学校では日の一般市民の苦しみは何一つ学んでこなかった」からだ。「われわれ米国人は、恐るべき核の破壊力を教えられていない。ヒロシマ、ナガサキの惨劇がまた繰り返されるかも、と思うと恐ろしい」 サンフランシスコ郊外にあるディアブロ・バレー・カレッジ英語学部のアダム・ベッシー助教授(29)は教材で取り上げた一人だ。「ゲンは被爆体験を世代や文化を超えて伝える力を持っている。学生はゲンに触発され、さまざまな社会や

    dj19
    dj19 2009/09/02
    『米国での出版を引き受けたサンフランシスコの出版社ラスト・ギャスプによると、最近は「はだしのゲン」を教材に取り入れる高校や大学が出てきた。』
  • 特集ワイド:10歳で被爆 美輪明宏さんの目に映る日本 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇原爆は愚かさの結果/政権交代は新しい息吹 10歳のときに長崎で被爆した美輪明宏さん。軍国主義が支配したころの日は「愚かで野蛮だった」と振り返った。しかし選挙を前にしたいま、「新しい息吹を感じる。政権交代もその流れ。古い汚いものは自滅していく」と力を込める。【國枝すみれ】 美輪さんの家は長崎市南部の(もと)石灰(しっくい)町(まち)にあった。原爆が投下された9日、縁側の机で宿題の絵を描いていた。「絵の出来を見ようと椅子から立ちあがり後ろに下がったとき、マグネシウム1000万個をたいたような光に包まれた。あれっ、と思った瞬間、大音響、地響き。瓦が落ち、窓ガラスが飛び散った」 お手伝いさんと兄で、隣の船大工町にある防空壕(ごう)を目指した。家の外は地獄絵図だった。髪がずるりと抜けた人、服なのか皮膚なのか判別がつかないほど焼けただれた人。死んだ子供をおぶったり抱いたまま逃げる女たち、中腰のま

    dj19
    dj19 2009/08/07
    この人の動員先の工場で憲兵だかに同級生が殴り殺された体験とか被爆体験とかは最近知りました。
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