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2010年12月4日のブックマーク (1件)

  • 様々な戦争のかたち - Danas je lep dan.

    戦争を生きた子供たちについてのは多々あれど,このをあえて手に取ったのは理由がある。幾つもの国と幾つもの立場を横断して書かれているところが魅力的だと思ったからだ。銃後で苦しんだ子供の声も,侵略者として戦った子供の声も,両方。私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった作者: サラ・ウォリス,スヴェトラーナ・パーマー,亀山郁夫;田口俊樹;関口時正;河野万里子;赤根洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/08/06メディア: 単行購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (5件) を見る 書の原書は,Sarah Wallis and Svetlana Palmer, We were Young and at War, Collins, 2009。 書には様々な立場の少年少女が登場する。ナツィの崇拝者だったドイツの少年は,軍に志願し,ドイツによる侵略の尖兵として戦う

    dj19
    dj19 2010/12/04
    「歴史とは個人の行いの集積であり,歴史を学ぶものはどこかに個人への視座を持っていなくてはならない。だけどどうしてもわれわれはそれを忘れ…」いろいろと境をつくって一人一人の顔を忘却しがち、という問題