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2013年11月11日のブックマーク (2件)

  • 「国民を使い捨て」 中国残留の元日本兵が戦後の戦死事実を語る/川崎:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    終戦後も約4年にわたり中国での戦闘を強いられた元山西省残留日兵・稲葉績(いさお)さん(89)=さいたま市=の証言集会が9日、川崎市幸区で開かれた。残留命令を受けて山西省にとどまり、八路軍(共産党軍)との激闘で多くの日兵が「戦後」とされる時期に戦死した事実を詳細に語った。 「中国山西省日軍残留問題」として一般的に知られる。終戦後も2600人が現地にとどまって国民党軍とともに共産党軍と戦い、4年間で約560人が戦死した。ポツダム宣言で定めた武装解除に反する行為となるため、日政府はいまでも軍命による残留を認めず、兵士らが自らの意志で中国の内戦に加わったとしている。 稲葉さんは1943年に学徒動員で陸軍に入隊。中国戦線に送られ山西省で終戦を迎えた。 証言集会では、46年2月上官に呼ばれた際のやりとりを述懐。「帰国の話で呼ばれたと思ったが、上官からは『作戦命令』が出された。3分の1の兵

    dj19
    dj19 2013/11/11
    実際に戦場を経験した稲葉績さん「ひとたび戦争になると、軍隊や政府は最後には国民を使い捨てにする。皆さん、このことを忘れないでほしい」
  • “子が難病の原発職員は情報漏えいリスク高い”/身辺調査制度づくりで暴言、秘密保護法案にかかわった大学教授

    原発など原子力施設で働く民間人への身辺調査制度づくりを話し合う原子力規制委員会の外部専門家会議「核セキュリティに関する検討会」で、委員の櫻井敬子学習院大学教授が「子どもが難病で、非常に治療費が高額になる従業員の場合だと、割と誘惑しやすい」とのべていたことがわかりました。難病患者を家族に持つ従業員を情報漏えいの「リスクのある類型」とする暴言で、秘密保護法の人権無視の差別的側面も浮き彫りになりました。 この発言があった検討会は、秘密保護法案に盛り込まれている「適性評価制度」の“原子力施設版”づくりをすすめる会議である「核セキュリティに関する検討会」。 今年7月に行われた2回目の検討会で櫻井氏は、「客観的にリスクのある類型というのは考えられる。機微な情報に触れるような人に対して、(情報漏えいをそそのかす側から)『この人は落としやすい』と思われる弱点を持った人間というのは客観的にある」と発言。 そ

    “子が難病の原発職員は情報漏えいリスク高い”/身辺調査制度づくりで暴言、秘密保護法案にかかわった大学教授
    dj19
    dj19 2013/11/11
    これまたひどいのが出てきたなぁ…