レイザーラモンHGに、2万人総立ち。 丸井乙生=文 text by Itsuki Marui 島崎忠彦=写真 photograph by Tadahiko Shimazaki 2005年12月9日 真面目な方はここから先、決して読んではいけません。まさか、こんな日がやってくるとは。「ハードゲイ」を売りにするお笑い芸人、レイザーラモンHGの事である。 レザーのベスト、ショートパンツでスネ毛も省みず、同じくレザー帽にサングラスをかけて腰を超高速で振りながら、お茶の間に向けて「フォー」と叫ぶ。明治生まれには、確実に受け入れがたいキャラクターだったろう。記者は腰を振るHGを初めてテレビで見た時、「万歩計」という言葉が脳裏をよぎったが、人気はうなぎ登り。テレビ各局各番組に出まくり、細木数子と対決しても腰を振り続けるという勇気ある行動でキャラクターを貫いた。11月3日には大河ドラマ型プロ
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