2月3日にアップした「クマのプーさんを刺青してあげたよ」の記事を読んだという人から、奇妙な漢字タトゥーの画像が何枚か送られてきた。ぜひ「なんでも評点」でネタにしてもらいたいということなので、寸評付きで紹介してみたい。いずれも米国人が肌に彫っているものらしいというのだが・・・。 “うなじ”は普通ひらがな表記だが、漢字を当てると“項”である。しかし、このタトゥーは“項”ではなく、頑固の“頑”である。そもそも、うなじにわざわざ“うなじ”というタトゥーを入れるのも馬鹿げている。何を今さら度満点である。
2月3日にアップした「クマのプーさんを刺青してあげたよ」の記事を読んだという人から、奇妙な漢字タトゥーの画像が何枚か送られてきた。ぜひ「なんでも評点」でネタにしてもらいたいということなので、寸評付きで紹介してみたい。いずれも米国人が肌に彫っているものらしいというのだが・・・。 “うなじ”は普通ひらがな表記だが、漢字を当てると“項”である。しかし、このタトゥーは“項”ではなく、頑固の“頑”である。そもそも、うなじにわざわざ“うなじ”というタトゥーを入れるのも馬鹿げている。何を今さら度満点である。
欧米の人は、タトゥーを入れることにあまり抵抗がないようだ。昨年のオリンピック映像でも、タトゥーを入れている選手をよく見かけた。 米国オークランド州にアンディ・サカイという名前の彫り師がいた。その名前から推察できるように日系人かと思われる。米国では、若い世代を中心に、漢字を使った彫り物を入れたがる人が多いようだ。アンディ・サカイは、顧客からのそんなリクエストを受けて客の肌に漢字を刻むのだった。 あなたがアンディの立場だったら、ちょっとイタズラしてしまいたい衝動が心のどこかでうずきはしないか。客は漢字を理解しないのである。違った意味の漢字を彫ってやれという悪魔の囁きが聞こえてこないだろうか。 その客の注文に従うなら「最強」のような文字が彫られたはずなのだが、実際には「小さいペニス」を意味する漢字が彫られていたのだという。おそらく「短小」と彫られたのではないかと思う。本当の意味を知ったとき、その
当ブログでは、意味不明な漢字のタトゥーを2つの記事(#1&#2)で取り上げたことがある。なんのメッセージも伝わっていないどころか、逆の意味の漢字だったりする。だが、オーストラリアで救急医療に携わっている超ベテランが胸に彫ったタトゥーには断固とした拒否のメッセージが記されている。 “蘇生お断り(DO NOT RESUSCITATE)”と彫られているのだ。 ニューキャッスル地域の救急委託医をしているアルバート・カッターさんは、先日、80歳の誕生日を迎えた。自分自身へのバースデイ・プレゼント代わりにそのタトゥーを彫ったのだという。 カッター医師はこう語っている。「今まで、数え切れないくらい多くの患者に人工蘇生を施してきました。しかし、蘇生に成功しても、その後、なんの後遺症もなく回復できた患者の割合は6パーセント以下ですよ」。 そもそも心停止(心不全)に至るのには、患者自身の体に何らかの問題(疾病
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