WWEのブタンでトップレスラーの一員となった中邑。ベルトを獲得すれば、日本人レスラー前人未到の快挙となる。 中邑真輔による、日本人レスラー初の快挙がいよいよ現実味を帯びてきた。 9月16日、エディオンアリーナ大阪で行われた、世界最大のプロレス団体WWEの日本公演で、3度目の凱旋をはたした中邑真輔は、メインイベントで王者ジンダー・マハルとWWE世界タイトルマッチで対戦。マハルのセコンド、シン・ブラザーズの乱入に気を取られた隙にフォールを奪われ王座奪取はならなかったが、この“結果”自体に大きな意味はない。 マハルと中邑のWWEタイトル戦は、先のビッグイベント「サマースラム」(8月20日、ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンター)と同一カードであり、今回はいわばその“ロードショー版”。 中邑が日本公演の“ご当地レスラー”として、この日限定で抜擢されたわけではなく、WWEのツアーにおいてト
おはピコ! 今日はリングの中を走って楽しく体を鍛えるロープワーククラブの日🏃♂️✨ 最初は誰でも初心者❗️ どなたでもご参加できます😊 ご予約はpure-j.jp/ #PUREJ
小林よしのりさんとプチ鹿島さんのトークイベント『電撃のワンナイトマッチ』を潜入取材してきた。お笑い芸人のプチ鹿島さんがプロレスについて書いた新書『教養としてのプロレス』がプチベストセラーになっている。著者の鹿島さんが「かつてプロレスファンだった」小林よしのりさんを対戦相手に指名してのトーク・ワンナイトマッチが10月6日、東京・渋谷のライブハウスでおこなわれた。 イベント名の『電撃のワンナイトマッチ』は、鹿島さんが高校生のときに体感した藤波辰爾対木村健悟の“電撃のワンナイト・マッチ”(1987年1月14日=東京・後楽園ホール)のオマージュである。 ⇒【前編】はコチラ 鹿島「立花隆さんのはなしですけど、プロレスを、品性と知性と感性が同時に低レベルな人たちだけが楽しむもの、どうでもええものと切り捨てたんです。あれは、おそろしかった。徹底的な切り捨て方なんです。立花さんは、これは必要、これは無駄と
小林よしのりさんとプチ鹿島さんのトークイベント『電撃のワンナイトマッチ』を潜入取材してきた。お笑い芸人のプチ鹿島さんがプロレスについて書いた新書『教養としてのプロレス』がプチベストセラーになっている。著者の鹿島さんが「かつてプロレスファンだった」小林よしのりさんを対戦相手に指名してのトーク・ワンナイトマッチが10月6日、東京・渋谷のライブハウスでおこなわれた。 イベント名の『電撃のワンナイトマッチ』は、鹿島さんが高校生のときに体感した藤波辰爾対木村健悟の“電撃のワンナイト・マッチ”(1987年1月14日=東京・後楽園ホール)のオマージュである。『教養としてのプロレス』の「第5章 引き受ける力を持つ」にはこういう一節がある。そのまま引用する。 ================= 私は真剣に思うのだが、小林よしのりが「腰が据わってる」のはプロレスファンだったことが大きいのではないか? というこ
なかなかに刺激的な題名だが、事実だからしょうがないのであります(苦笑)。 以下、ツイッターに書いたものをそのまま転載。 >我ながらなかなかに刺激的なことを書く。「アントニオ猪木は木村政彦の孫弟子である」…いや別にふざけてるわけでも比喩的な意味合いでもなく単純な事実だから仕方ない(苦笑)。力道山&木村対シャープ兄弟から60周年を機に名著「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読み直していたら >興味深い個所が。木村の敗北直後を描いた同書566ページ「ドアの外にいた木村門下の大坪清隆は日刊スポーツの記者に泣きながら(略)」…はて「大坪清隆」?どこかで聞いたことが、と資料を漁ってみましたらありました。辰巳出版のGスピリッツムック本「アントニオ猪木」で櫻井康雄氏が >猪木の若手時代を語っている部分。「アマレスのテクニックは吉原(功)が教えて、関節技は大坪(清隆)が教えてましたよ」。…木村政彦の
■前編はこちら ──誰にでも起こる可能性がある。 「ちゃんと検証しないとね、絶対また誰かやるよ。みんなね、自分たちが危険なことをやってるって認識がない。全員がプロレスをナメちゃってるんですよ。やってる人間も、レフェリーも、観客も。どっかで『大丈夫だろう』と。年間100試合もやってると、どんどん麻痺してくるからね。今テレビなんか見てると、投げ捨ての技で選手が変な角度で落ちても、セコンドやレフェリーが『あ、ヤバイ』って顔をしないんですよ。平気で眺めてる。俺たちが若い頃は『本気でコイツ壊したいと思ったら投げ捨てろ』と教えられた。それくらい危ないんですよ、投げ捨ての技というのは」 ──ただ、そういった過激な技の応酬や、投げ技の”危ない角度”は、ファンが求めたものでもあると思うんです。 「なんて言うかね、なんて言ったらいいのかな……、俺らが思っていたプロレスというのは、試合が始まる前にインタビューで
プロレスリング「NOAH」の社長であり、エースだった三沢光晴がリング上の事故で亡くなった。対戦相手のバックドロップを受け、ほぼ即死の状態だったという。 まったく信じられない、三沢だけは、リングで死ぬはずがない。 第一報を受けたファンの多くは、そう感じたに違いない。”受身の天才”、”不屈のゾンビ”……三沢光晴の代名詞は、常に「リング禍」からもっとも遠いところにあった。三沢の死は、単にひとりのレスラーの不幸な事故では片付けられない、プロレスという世界のイメージを根底から覆してしまうような出来事だった。 今回の件、あの男はどんな風に受け止めているのだろう。プロレスの中も外も知り尽くした男、前田日明に話を聞きに行った。三沢が死んで、それでもプロレスは続いてゆく。これから私たちは、どんな気持ちでリングを見上げればいいのか──そのヒントを、前田なら与えてくれそうな気がした。 ──まずは、前田さんが今回
ハッスル山口日昇新社長に聞く(下)(5ページ目)ハッスルエンターテインメント山口新社長に行ったインタビュー後編。その話はハッスル誕生秘話から、今後の構想。更には、先日行われた『ハッスル・エイド2007』の総括まで、たっぷり語って貰った。 ガイド:さて、17日に行われました『ハッスル・エイド2007』を終えて、率直な感想は? 山口社長:「いままでのハッスルで一番面白かった」という意見を複数の人に言われたんですが、率直に言ってエネルギーを感じました。リングに上がった選手にも会場に来てくれたファンにも。このエイドでまたハッスルの世界観が大きくなったのを感じましたし、もはやどこに出しても恥ずかしくない世界観が完全にやる側にも見る側にも定着している手ごたえも感じました。実はハッスルには難しいテーマや複雑なテーマも内包されているんですが、それがわかりやすくシンプルに表現された大会だったと思います。 も
ハッスル山口日昇新社長に聞く(下)(4ページ目)ハッスルエンターテインメント山口新社長に行ったインタビュー後編。その話はハッスル誕生秘話から、今後の構想。更には、先日行われた『ハッスル・エイド2007』の総括まで、たっぷり語って貰った。 ハッスラーを育成するプロ要請学校設立へガイド:さて、ハッスルはDSEから独立して、ハッスルエンターテインメントとして出発するのですが、当然、独立採算を目指す上で、これまでのハッスルではコストパフォーマンスはもちろん、実際の制作コストも高いと思います。今後、何か施策を考えていますか? 山口社長:ハッスルでは、通常のプロレスでは掛からないコストが多々あります。演出費や、ギャランティなんかは他団体より全然掛かっていると思いますから、ゲート(チケット)収入だけじゃなく、それ以外のビジネスモデルを作る必要があります。それはこれまで3年間やってきて、下地はできています
ハッスル山口日昇新社長に聞く(下)(3ページ目)ハッスルエンターテインメント山口新社長に行ったインタビュー後編。その話はハッスル誕生秘話から、今後の構想。更には、先日行われた『ハッスル・エイド2007』の総括まで、たっぷり語って貰った。 「プロレスに対して真剣か否かが論じられていくべき」山口社長:プロレスっていうものにイニシエーションを受けているというか、洗脳されている。イニシエーションを受けた人しかリングに上がれない、イニシエーションを受けた人しかファンになれないっていう状況では、この先、遠心力を持たないなっていうところが発火点ですよね。だから“これはやっちゃダメ”というダメな原因が実は“思い込み”だけであってハッキリしないこともある。だったら、やってみる価値はあるんじゃないかところから始まってることも多々あります。 ガイド:なるほど。分かりやすいですね。 山口社長:つまり、プロレスラー
ハッスル山口日昇新社長に聞く(下)(2ページ目)ハッスルエンターテインメント山口新社長に行ったインタビュー後編。その話はハッスル誕生秘話から、今後の構想。更には、先日行われた『ハッスル・エイド2007』の総括まで、たっぷり語って貰った。 「第1回目は“あ~あ、やっちゃったなぁ”って感じ」山口社長:で、ハッスル立ち上げの全然前から「PRIDEをやっているDSEがプロレスのイベントをやるなら、従来のプロレスをやっても意味がない」ということを榊原(信行 前DSE代表取締役)代表と雑談ベースで話をしていたことがありました。プロレスと格闘技どっちつかずの勝負論を軸にしたものではなく、勝負論だけに頼らない、プロレスでしか表現できないものを軸とした方向に針を振ったものをやらなければ意味がないというところから、ハッスルは出発しました。 ガイド:確かに勝負論でPRIDEに勝ることはできないでしょうから。 山
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く