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ブックマーク / www.cyzo.com (11)

  • 映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(後編)

    ■前編はこちら ──ゲームの進行役”白兎”に扮した川村ゆきえちゃんは、まさに江川作品から抜き出てきたようなキャラクター。 江川 オレ、ゆっきーが大好きなの(笑)。『東京大学物語』の映画化も最初は彼女で考えていたんだ。でも、事情があって、見送ったという経緯があったんだ。今回はプロデューサー側のキャスティングだったんだけど、ゆっきーが配役されてて、内心は大喜びしたんだ(笑)。彼女、かわいいだけじゃなくて、すごく素直だし、仕事に対しても熱心なんだよ。白兎が最初に無理に明るいテンションでゲームの説明をするところとか、最後に部屋を退室するときの表情はすごくいいよね。彼女、暗い芝居をやるとかなりうまいよ。 ──明るい笑顔の中に、微妙に影が差してますよね。 江川 そうなんだよ。瞳の奥に何か隠されたものを持っているよね。それはね、主演の石田卓也くんにも感じたことなんだ。彼も一見したところ、爽やかな若者なん

    映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(後編)
  • 映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(前編)

    『東京大学物語』(06)に続く、監督第2作目となる『KING GAME キングゲーム』 を完成させた江川達也氏。”王様ゲーム”を題材にしたオリジナル作品だ。 江川達也と言えば、『BE FREE!』『まじかる☆タルるートくん』『東京大学物語』などの大ヒット作を放った人気漫画家。かわいい女の子のキャラクターやエロティックなシーンを盛り込むことで読者の心をつかむ一方、管理されたシステムの中で自分で考えることを止めてしまった現代人への風刺劇を繰り返し描いてきた。漫画連載時のクライマックスには、読者だけでなく担当編集者さえも驚愕する、予定調和をぶち壊す怒濤の展開を度々見せることから、”暴走作家”としても知られている。また、2006年には1,500万部の大ベストセラーとなった『東京大学物語』を自らの手で実写映画化し、映画監督デビューを果たした。監督第2作となる『KING GAME キングゲーム』は、密

    映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(前編)
  • 前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(後編)

    ■前編はこちら ──誰にでも起こる可能性がある。 「ちゃんと検証しないとね、絶対また誰かやるよ。みんなね、自分たちが危険なことをやってるって認識がない。全員がプロレスをナメちゃってるんですよ。やってる人間も、レフェリーも、観客も。どっかで『大丈夫だろう』と。年間100試合もやってると、どんどん麻痺してくるからね。今テレビなんか見てると、投げ捨ての技で選手が変な角度で落ちても、セコンドやレフェリーが『あ、ヤバイ』って顔をしないんですよ。平気で眺めてる。俺たちが若い頃は『気でコイツ壊したいと思ったら投げ捨てろ』と教えられた。それくらい危ないんですよ、投げ捨ての技というのは」 ──ただ、そういった過激な技の応酬や、投げ技の”危ない角度”は、ファンが求めたものでもあると思うんです。 「なんて言うかね、なんて言ったらいいのかな……、俺らが思っていたプロレスというのは、試合が始まる前にインタビューで

    前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(後編)
  • 前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)

    プロレスリング「NOAH」の社長であり、エースだった三沢光晴がリング上の事故で亡くなった。対戦相手のバックドロップを受け、ほぼ即死の状態だったという。 まったく信じられない、三沢だけは、リングで死ぬはずがない。 第一報を受けたファンの多くは、そう感じたに違いない。”受身の天才”、”不屈のゾンビ”……三沢光晴の代名詞は、常に「リング禍」からもっとも遠いところにあった。三沢の死は、単にひとりのレスラーの不幸な事故では片付けられない、プロレスという世界のイメージを根底から覆してしまうような出来事だった。 今回の件、あの男はどんな風に受け止めているのだろう。プロレスの中も外も知り尽くした男、前田日明に話を聞きに行った。三沢が死んで、それでもプロレスは続いてゆく。これから私たちは、どんな気持ちでリングを見上げればいいのか──そのヒントを、前田なら与えてくれそうな気がした。 ──まずは、前田さんが今回

    前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)
  • 禁煙ファシズムを加速させるマスコミとJRは人殺し!?(後編)

    ■前編はこちら 喫煙をめぐり教授と論戦それで仕事はクビに ──ただ、マスコミの自主規制のせいもあってか、小谷野さんに同調する声はあまり聞こえてきませんね。 小 喫煙者には個人主義者が多いですからね。しかし実際は、良識ある文系知識人で、禁煙ファシズムを容認している人なんかあまりいない。養老孟司さんも雑誌の対談で禁煙運動を批判して(「文藝春秋」07年10月号)、日禁煙学会から猛抗議を受けましたよね。結局、頭のよくない暇人や潔癖性の女性たちが「この世の中をキレイにしよう」とヒステリックに騒いでいるだけ。結果、働き盛りの40~50代の喫煙者たちが追いつめられてしまっているんです。

    禁煙ファシズムを加速させるマスコミとJRは人殺し!?(後編)
  • 禁煙ファシズムを加速させるマスコミとJRは人殺し!?(前編)

    今年4月から、首都圏のJR各駅のホームが全面禁 煙に。約200駅のホーム上にある計約370カ所の喫 煙所から灰皿が撤去された。 4月から始まった首都圏のJR各駅での全面禁煙など、ここ数年のタバコをめぐる規制の数々に、喫煙者はますます肩身が狭くなるばかり。しかし、「タバコ=絶対悪」といった社会を覆う極端な空気のほうがなんだか澱んでいるような……。 03年に施行された「健康増進法」によって、喫煙者への攻勢は加速度的に増し、タバコを擁護する言論や表現をメディアでめっきり見かけなくなった。ヒステリックにタバコ規制へ突き進む、このような社会状況を「禁煙ファシズム」として厳しく批判してきた小谷野敦氏に話を聞いた。 ──小谷野さん編著の『禁煙ファシズムと戦う』(ベスト新書)が発刊されてから4年近くたちます。嫌煙運動を批判することが、もはや一種のタブーと化しつつありますね。 「プレミアサイゾー」で続きを読

    禁煙ファシズムを加速させるマスコミとJRは人殺し!?(前編)
  • 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(中編)

    ■前編はこちら ──でも、総量をあらかじめ決めるってのも、ちょっと勇気がいりませんか? もしかしたらもっと上にいけるかもしれないのに、その可能性も奪ってしまうというか……。 伊 さんまさんとか見てると、まだ売れたい感じするでしょ? すげえなって。紳助さんくらいになってもまだ不安があって、「えー、なんで?」って思うじゃん、俺なんかからしたら! そんな地位にいっても不安になるんだったら、もう売れる気ないわ俺……って。俺、みのもんたさんみたいに、息するように芸能界にいるのムリだし……。絶対、みのさんにとって芸能界は銀座のお店の延長なんだろうな、きれいな人もいっぱいいるし……。 ――なるほど。それはかなり分かります。 伊 あの~、満たされるパーセンテージって以前と変わりました? かつて孤独だった時代と、こうして雑誌に連載を持ったりとか、人に会ったりしている今と。今も、瞬間瞬間は満たされたとしても、

    伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(中編)
  • 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第8回のゲストは、ラジオDJ、タレント、テレビ番組の企画演出など幅広く活躍する、あの伊集院光さんです! [今回のお悩み] 「コンプレックスが昇華しないです……」 ──ギャー! 物の痴豚さま(ファンの間での伊集院さんのあだ名)だ! デッカイ! ラジオも聴いてるしDVDも面白かったです! すみませんがよろしくお願いします! 伊集院(以下、伊) ……あ、ありがとうございます。よろしくお願いします。 ──うわ! ラ、ラジオと同じ声だ……! あの、さっそく相談なんですけれど、私、ものすごくコンプレックスにまみれた人間で、何をしても不安で、満足感を得られないんです。 伊 はい。 ――そのコンプレックスを「自虐」って形で文章にしたら、コンプレックスが昇華されて、もっとすっきり明るく暮らせ

    伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」(前編)
  • 松本人志が断言! 吉本の次代を担うのは「千原ジュニアと……」

    6月下旬のある晩、中目黒の個室鍋料理に松人志ご一行様が現れた。メンバーは松を筆頭に、山崎邦正、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、トータルテンボスの藤田(アフロのほう)、ほか若手芸人数名の計10名程度。このお店、個室ということもあり、一部屋に店員が1人つき、つきっきりで客の世話をするというシステム。 「最初のうちは、松さんが日暮里のソープに通いつめてるというエロ話で賑わっていたんですが、お酒が進むにつれ、徐々にお笑い界を熱く語るテンションに。山崎さんが『品川祐は芸人としてなっていない!』などとぶちまけたり、そうとう盛り上がっていました」 松の一行を担当していた店員はそう漏らす。 「ふと宮川さんが松さんに『今後の吉を支えていくのは誰なんすかね~?』と聞くと、マジメな顔で『ジュニアと極楽加藤やな』と答えていたのには驚きました」(同) 松曰く、「ジュニアは芸人としてバラエティ対応できる点に

    松本人志が断言! 吉本の次代を担うのは「千原ジュニアと……」
    dotoh
    dotoh 2008/11/05
    "ジュニアと極楽加藤やな"
  • 有吉弘行が手にした「毒舌の免罪符」

    悪口を言って笑いを取る「毒舌キャラ」を貫くのは難しい。ブラックジョークの伝統が根付いていない日では、人を悪く言うことは基的にタブーとされているからだ。 しかも最近のテレビ界は、昔よりもはるかに規制が厳しい。バラエティ番組でのちょっとしたイタズラや口論が「いじめにつながる」などと批判されてしまうご時世だ。日の風土にも馴染まない「毒舌キャラ」のポジションは、お笑い界でも長いあいだ空席であった。 そんな中で、意外なところから毒舌界のニューヒーローが登場し、世間を騒がせている。言わずと知れた元・猿岩石の有吉弘行だ。有吉は『アメトーーク』(テレビ朝日)にて、品川庄司の品川祐を「おしゃべりクソ野郎」と命名。品川という芸人の質を突いたこのフレーズが話題を呼び、いまやテレビで彼の姿を見ない日はないというほどの人気を誇っている。 今の有吉は、毒舌キャラに必要な2つの条件を備えている。 1つは、鋭い批

    有吉弘行が手にした「毒舌の免罪符」
    dotoh
    dotoh 2008/11/05
    "「売れない時期が続いてやさぐれたっていうことで『やさぐれて当然だ』っていうバックボーンは作れたんじゃないですかね」 頂点からどん底への転落という経歴を持っているからこそ有吉の放つ毒には捨て身の力強さ"
  • 天才・ジャニー社長のネーミングセンスにかげりが!?

    デビュー候補生として知られる「ジャニーズJr.」だが、その中には多くのミニユニットが存在している。このミニユニット、ジャニー喜多川社長のひらめきにより、グループ名が変更したり、メンバーが入れ替わったり、はたまたある日突然消滅するなど変幻自在。どうやらジャニー社長自身、誰がどのグループに所属しているのかきちんと把握していないようで、2~3コのユニットを掛け持ちしているJr.がいたり、テレビや雑誌で1回しか紹介されずに消えるユニットも無数にあるのだ。 そう考えればかなり適当なものだが、それでも、場合によってはKAT-TUNや関ジャニ∞のようにそのままデビューに結びつく可能性もあるため、誰が、どんなグループに所属するかはファンにとってかなり重要なポイントである。 それにしても秀逸なのがジャニー社長の命名センス。4月18日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)の放送直前に誕生した「高木雄也と

    天才・ジャニー社長のネーミングセンスにかげりが!?
    dotoh
    dotoh 2008/05/04
    "おっさんという響きを気に入ったジャニー社長が「YOUたち新しいグループ作っちゃいなよ」" "「ムエタイ向井ブラザーズ」はタイ人の母を持つハーフの兄弟。タイでムエタイをしていたところをジャニー社長にスカウト"
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