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書評と性に関するdotohのブックマーク (3)

  • Passion For The Future: 気前の良い人類―「良い人」だけが生きのびることをめぐる科学

    気前の良い人類―「良い人」だけが生きのびることをめぐる科学 スポンサード リンク ・気前の良い人類―「良い人」だけが生きのびることをめぐる科学 名著「ユーザーイリュージョン―意識という幻想」の著者の最新刊。 ・ユーザーイリュージョンの書評 http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001933.html これもまた興味深い記述の連続。 ■気前の良い人が生き残る ある取引ゲームの話が冒頭に取り上げられる。分かりやすく単位を変えて説明すると、まず私があなたと取引をすることを合意する。 そして私はあなたに胴元から預かった1万円をあげる。あなたは1万円から好きな分だけ取って、残りを私にくれる分割提案をする。例えば5000円をあなたが自分のものにして5000円を私にくれることができる。私がこの取引に合意すれば私もあなたも5000円を得る。私が取引を拒否す

  • Passion For The Future: オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す

    オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す スポンサード リンク ・オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す 読み物として面白い。著者の持論は私には衝撃的だったが、情報として読むべき部分もある。これは賛否両論のだろう。著者は40代、女性、津田塾大教授。確信犯か。真意は読み取れなかったが、過激。過激と思う私がおかしいのか?。 ■姥心の権化としての著者の論説に唖然とするが、時代の変化の予兆か? ウーマンリブやフェミニズムの旗手が聞いたら激怒しそうな記述のオンパレード。 「 こういう言い方をすると当に失礼なんですけれども、大した才能もない娘に「仕事して自分のい扶持さえ稼げればいいんだよ」とか、「いい人がいなければ結婚なんてしなくてもいいんだ」というようなメッセージを出してしまうことは、その子にとってものすごい悲劇の始まりではないかと思うのです。 」 「 説明するのがちょっと難しくて誤

  • Passion For The Future: 夜這いの民俗学・性愛編

    夜這いの民俗学・性愛編 スポンサード リンク ・夜這いの民俗学・性愛編 ■おおらかだった日の性 見込み通りの大当たり。赤松啓介は面白い。 柿の木問答。 「あんたとこに柿の木あるの」「ハイ、あります」「よう実がなりますか」「ハイ、ようなります」「わたしが上がって、ちぎってもよろしいか」「ハイ、どうぞちぎってください」「そんならちぎらしてもらいます」 これは後家や近所の主婦が、13か15歳くらいの童貞の子供に性の手ほどきをする際の儀式であったらしい。新婚初夜にも使ったそうだ。はじめてする男女が心を通わせるために、こうした儀式的対話を演出道具のひとつとして使っていたという。 夜這いは男が女の家に侵入して交わって帰ること。相手はころころ変わってよい。お前、昨日、うちのかあちゃんと寝ただろう、とか、うちの妹のとこにもきてやってくれよ、と友人や隣人と普通に会話している男たちがいる。女もあっけらかんと

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