今回の騒動にやっと決着が付きましたね。 前回のブログまでは、真相はまず出てこないと思って書いていました。 なので、真相が出てきたことについては良かったけど、ただ、分かってはいても、 本当にやってたと聞いたときは何だかイヤ〜な気持ちになってしまった。格闘技を長年やってきた者としては残念でありショッキングな今回の事件だった。 それは、総合に限らず、ボクシングでもいろんなことがあった格闘界だけど、何があれ、全員が一つのことだけは清い部分で繋がっていた。それは、みんなリングの中では正々堂々と戦っているということだ。それがなかったら自分達は格闘家じゃなくなってしまう。 ああいう形で記者会見をやったのは異例だったのでびっくりしたけど、やってたことについてはびっくりしなかった。当事者でないので断言は出来なかったが、見た目でも滑り方がおかしいのは分かったからだ。 そういう意味では、桜庭さんは片足タックル系
前回、今回の問題は第三者が語るには難しいと言いました。 それはビデオでしか見てない者が語るにはあまりにも現場の状況と違うものが出てきてしまう可能性があるから。 桜庭さんのあの懸命な訴えが真実なら、相当無念だったろうし、逆に秋山選手に罪がないのなら、これほどの悲惨な犠牲者もいない。だけど真相はもう何も分からないんです。 でも!本当にこれで終わらせていいものなのか。 それは自分がレノグ戦の時、誰にも聞き入れてもらえなかった時のことを考えると、その無念さは痛いほど良く分かるから、やっぱり必死に訴えてる人を無視はできない。 本当に何度も言うけどチェッカーさえちゃんとあれば両者納得でこんなことは起こらない。 でも滑っても認めてもらえず「はい大丈夫!」後から訴えても「調べたけど大丈夫!」これを簡単に言われた時の絶望感、悔しさって分かりますか? グラップラーに取ってこれがどれだけ命取りになるってことを、
何だか自分のブログで何だか盛り上がってますね。ついには取材まで来ちゃったくらい。 まあ、テレビ中継の入ったメインイベントでの事だったから影響も大きいのでしょう。自分の場合は文句言ってそれで終わりって感じであまり相手にされなかったから、ある意味羨ましい。 自分は前回時間が経ってからブログで書いた。試合中はセコンドには言ってたけどレフリーには言わなかった。まずはそれがなぜなのか説明したい。 それは、そんな事が試合中に起こっても、まさか!って思ってしまう。そんなことあるわけないって!それで一瞬考えてしまう。考えてる間に言うタイミングがズレまくる。そしてこう考える。試合中に文句なんて言おうもんなら恐らくパンチを食らうかもしれない。レフリーがどう判断するか分からないからだ。流れも変わる。試合も容赦なく進む。 この流れが変わるっていうのが一番嫌なものだ。 そして中断した所で多分拭いて終わりだろうから、
レノグ。あれはない。あえて言う事にした。ブログでは選手しか分からない事をみんなに伝えたいから。何十試合もやったけど今回みたいのは初めてだった。もちろん、外人は結構いるとはたまに聞く。 今まで一番汗の滑りを感じたのは近藤選手だったけど、汗だというのはどんなに滑っても分かるし、滑るもせいぜい2R目から。でも、レノグのは全然それとは違った。しょっぱらのタックルで倒した時点でいきなり滑ってるんだから。それも普通の滑りじゃない。油ですべるのと水ですべる差なんて誰にでも分かる。しかも今は夏じゃない11月。バックを取ろうとした時のすっぽ抜けるあの感覚も忘れない。長年戦ってれば汗かそうじゃないかなんてすぐ分かる。試合始まって早々セコンドに訴えたくらいだから。 経験者なら分かると思うけど確かに汗でさえニュルニュル滑って後半になると技がかかりにくい場合が多い。グラップラーは時間が経つと厳しくなる。だからADC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く