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谷川氏、桜庭の猛抗議について語る=Dynamite!!総括 須藤には「機会を見てオファーを出したい」 「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」が31日、5万1930人(満員御礼)のファンを集め、京セラドーム大阪で開催された。 メーンでは、HERO’Sライトヘビー級幻の最強決定戦と言われていたライトヘビー級王者・秋山成勲vs桜庭和志の一戦が実現。序盤から互いの打撃が交錯しあう互角の展開の中、秋山が意表をつくバックハンドブローで突破口を開くと、桜庭がレフェリーにタイムを要求する間隙を突いて、上からパウンドで猛攻。桜庭も秋山の足をとって反撃を試みるが、これを捕らえきれず、桜庭の動きが止まったところでストップのゴングが打ち鳴らされた。試合後に桜庭は秋山を指差して「滑った、滑った」と怒りの猛アピール。インタビューもノーコメントのまま、会場を後にするという後味の悪い結末となった。
大阪市内のホテルで行われた「Dynamite!!」一夜明け会見に出席した谷川EP(左 )と秋山成勲【 北浦勝広 】 大みそか「K−1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」(大阪・京セラドーム)から一夜明けた1日、大阪市内のホテルで谷川貞治K−1イベントプロデューサー(以下EP)、秋山成勲(日本/フリー)の記者会見が行われた。桜庭にTKO勝利した秋山は「試合中にタイムと言われて、タイムするヤツは誰もいないよ」と、桜庭の抗議を一蹴し、心境を語った。 谷川EP「課題も残った」 谷川EPは「いろんな試合があって、いろんな課題も残ったんですが……。結果的には、いい評価を受けたイベントになったんじゃないかと思います」と大会を振り返った。谷川EPが「課題」としたのは、桜庭の抗議の件だ。桜庭は試合中、「滑る、滑る」と何度もタイムのポーズを取り、レフェリーに秋山のボディーチェックを求めたが認め
無言のまま、GP会場を後にしたアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをスペインでキャッチ!【 Photo by Itammi Go 】 9.10 PRIDE GPでジョシュ・バーネットとの 柔術vs.キャッチレスリング。対決に臨んだアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ。 試合では常に主導権を握りながら判定2−1のスプリットデシジョンで準決勝敗退した。 表彰式や会見にも現れず、日本を後にしたノゲイラをスペインで独占キャッチ。話を聞いた。 「私は本当に負けていただろうか?」 PRIDEGP後、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラはプライベートセミナーのためスペインにいた。現地記者によれば、ジョシュ・バーネット戦の判定への不服を公にすることはなく、静かに自問自答する姿はどこか痛々しかったという。試合後は会見を行なわず表彰式にも姿を見せなかった“柔術マジシャン”。本誌が用意したいくつかの質問に、ノゲイラは言葉少
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