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2005年12月27日のブックマーク (3件)

  • 「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)

    満を持して発表されたウォークマンAシリーズが販売開始。発売開始直前には渋谷で50時間にも及ぶカウントダウンイベントが開催されるなど、力の入った船出だった。しかし、ライブラリーソフト「CONNECT Player」については作り込みの甘さを指摘する声が多かったほか、アップデートが短期間で2度も行われるなど、注目度に水を差す出来事も見られた。 国内ではあまり大きな話題にならなかったようだが、SONY BMGのコピーコントロールCDに、マルウェア(スパイウェアやワームなど“悪意のこもった”ソフトウェア)のrootkitに類したソフトが含まれていると指摘された問題も注目すべきだろう。 同社からは問題のコンポーネントを削除するアップデータが提供されたが、そのパッチにも問題があることが指摘され、結果としては当該技術を採用したCDの生産中止・回収に至った。このソフトは元来、コピー防止を目的としたものだが

    「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)
  • 「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)

    ウォークマンスティック(NW-E4xx/5xx)というヒットを飛ばしたソニーが、「ウォークマン復活」を掲げた新製品「Aシリーズ」を9月8日に発表した。HDD搭載の2タイプとフラッシュメモリ搭載の1タイプを用意したほか、「インテリジェントシャッフル」や「アーティストリンク」など、“ユーザーとともに進化する”という意欲的な機能を搭載し、iPod追撃の姿勢を示した。

    「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)
  • 「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)

    前回はiPod Shuffleの発表に始まり、ポータブルプレーヤーの多様化までを上半期の出来事としてふり返ってみた。ここからは下半期の出来事をふり返ってみたい。 7月――ポッドキャストの普及、iTMS開始の足音が聞こえる 7月4日にリリースされたiTunes 4.9がポットキャスティングをサポート。「音声版ブログ」として北米エリアを中心に人気が高まっていたが、iTunesでサポートされたことから日でも一気にメジャーな存在になった。ストリーミング型のネットラジオとは異なり、好きな時間に好きなデバイス(iPod以外でも)で聴くことが可能になったほか、iTunesというメジャーなソフトがサポートしたことで、ニフティや吉興業、FM東京などメジャー企業も配信を開始した。 米Apple Computerが、iTunes Music Storeの国内運営を行う100%出資子会社「アイチューンズ株式会

    「音楽とIT」で2005年を振り返る(後編)