画質面以外でInsta360 X3から改良が図られた「バッテリー撮影時間の延長」「音声&ハンドジェスチャーでの操作」「タッチパネル液晶の大型化」も明確な進化を実感できました。 バッテリーは従来よりも大容量化が図られ、8K画質でも1時間以上は撮影できました。Insta360 X4には、本体の半分を覆うサーモグリップカバーが標準で付属し、装着すると撮影時に発生した効果的に放熱できるとしています。晴天の屋外で8K動画を連続で撮影しても、確かに途中で撮影が中断することはありませんでした。 大容量化が図られたバッテリー。38分で80%まで容量が回復できる急速充電にも対応する 標準で付属するサーモグリップカバー サーモグリップカバーを装着したところ。逆に放熱を妨げるのでは…と思ったが、放熱効果を高める工夫が凝らされているようだ 日本語の音声やハンドジェスチャーでの操作に対応したのも好ましい改良といえま