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2013年3月21日のブックマーク (7件)

  • アジャイル開発とクラウド(SaaS)利用の位置づけ、SIerの生きる道

    早口の関西弁でつっこみまくって笑いを誘い、でも最後にアジャイル開発とクラウド利用の棲み分けについて「なるほど」と思わせる素敵なライトニングトークのビデオを見つけました。 それはPublickeyでも何度か紹介している9月4日に行われたイベント「XP祭り2010」での、市谷聡啓氏によるライトニングトーク「始まらなかったAgileの話をしよう」です。 アジャイル開発、セールスナントカに敗退す ライトニングトークのあらすじを紹介しましょう。市谷氏がある海岸沿いのSIerにいたころの話。 お客様から「特定の期間しか使わない。できるだけ早く利用したい。ただし仕様は変わる可能性がある」というシステム開発案件の依頼を受け、「これはアジャイルしかないだろう」とお客様に提案。 市谷氏はこの提案で「勝利を確信したなと」。 「ところがこいつが出てきたんですね、黒船ですわ」と思わぬ競合が出現。「具体的に言うとセー

    アジャイル開発とクラウド(SaaS)利用の位置づけ、SIerの生きる道
  • オープンソースによる新しい受託スタイルの提案

    前々回のエントリ「受託開発とGPL」では、受託開発においてGPLのソフトウェアを用いる際に注意すべき点やライセンスの扱いについて書いた。ただし、その視点はあくまでも「GPLはSIerにとって注意すべき≒厄介なシロモノであり、如何に地雷を踏まないようにするか」というものであったように思う。だが、「厄介である」という性質は、裏を返せば「味方につけると頼もしい」ということだ。つまり、GPLは、味方になれば強力で頼もしい存在なのである!今日は、SIerが今の開発スタイルから脱却し、如何にしてGPLを味方につけて戦っていくかということについて語ろうと思う。ちょっとひどい妄想夢物語的な記述も入っているのだが、「何言ってんだコイツ?!」とツッコミたいところをぐっとこらえて最後までお付き合い頂ければ幸いである。 システム全体を再構築するのは大変SIと一口で言ってもその規模は大小様々であるが、業務(基幹系)

    オープンソースによる新しい受託スタイルの提案
  • アジャイル開発は受託開発の方が向いている - プログラマの思索

    ある人と話して気付いたこと。 アジャイル開発は受託開発の方が向いている。 組込系の製品開発やパッケージ製品開発では、マーケティングやビジネス上の要請から、既に要件が殆ど決められていることが多い。 だから、ウォーターフォール型開発で進めやすい。 受託開発では、おおまかな要件は決まっているが、あくまでも方針だけ。 顧客のためにカスタマイズしていく間に要件が絞られて、具現化していく。 ガチガチのウォーターフォール型開発で進めると、度重なる仕様変更を制御できずに、コストや納期がオーバーしやすい。 だから、小刻みにリリースしながら、顧客のフィードバックをイテレーション単位で取り込んで、システムをブラッシュアップしていく。 コストと納期は厳守しながらも、スコープ(要件)を変化させることで、顧客満足を稼ぐ。 でも、アジャイル開発だからといって、設計書は不要、とか、計画は不要、というわけではない。 要件の

    アジャイル開発は受託開発の方が向いている - プログラマの思索
  • Agileなプロセスと受託開発は本当に相性が悪いのか?

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がするより。釣りっぽい記事な気もするんだけど。 SIerから見たアジャイル 工程の分断が絶対許されないから、上流工程と下流工程を別会社が担当する今の日の受託開発業との相性は最悪だね。自分たちで全部やれる人材が揃ってないといけない上に、コミュニケーションを綿密にとらないと成果物がグダグダになりそうだから、人月との相性も悪い。 要件まとめてぽーんと丸投げしたほうがSIerとしては美味しいわけだから、なんでこんな苦労を別にしなくちゃならないの的な話になってる所がいっぱいいそうなんだけど、どうだろう。アジャイル導入って自己否定なんじゃないのかしら。だからやりたくても出来ないんだね、これ。 今の日SIerのモデルは“まだ"建設業みたいな多重階層の構造であることは間違いない。 収益性については、一次受けのSIerは少ない要員で沢山のプロジェクトを外注使って

    Agileなプロセスと受託開発は本当に相性が悪いのか?
  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
  • アジャイルと受託開発

    先日、永和システムマネジメント社がアジャイルによる受託開発サービスを発表し、話題になっている。多くの人の関心を引いているのは、アジャイル開発手法を取り入れるということだけでなく、その価格の安さだ。一ヶ月あたりの料金は、もっとも安いものでは月々15万円から、もっとも高額なプランでも月々150万円からとなっている。果たしてそんなので儲かるの!?というのが多くの人がいだいている疑問であろう。自分なりに「アジャイルによる受託開発サービス」について分析してみたので語ってみようと思う。なお、エントリは永和システムマネジメント社が公開されている資料と筆者の推測に基づくものであるので、より詳細で正確な内容は永和システムマネジメント社さんへ問い合せて頂くよう悪しからず了承いただきたい。 採算割れしないのか?筆者の見解では、たぶんしない。何故か?それは一旦開発が終わったらそうそう頻繁にシステムの仕様を変更し

    アジャイルと受託開発
  • スマートフォンを35mmフィルムスキャナにするキット

    フィルム派の方、見てください。 ロモグラフィーから、スマートフォンで35mmフィルムのスキャンができるキット「Lomography Smartphone Scanner」が発売されました。 体の上にスマートフォンを載せて、フィルムをセットして撮影すれば、スキャンできちゃいます。とっても手軽に使えますね。 むかーしむかし、東芝のデジカメで、35mmフィルムを撮影するためのフィルムマウントキットが同梱されたのがあったんですが、それよりももっと簡単でいいですねー。 iPhoneでもAndroid搭載スマートフォンでもOK。スマホに取り込めば、メールでの送信もSNSへの投稿も、印刷も、なんでもできるようになりますね。うーん、いい世の中だ。 お値段は5980円。これでフィルム整理なんていかがでしょう。 Lomography Smartphone Scanner[ロモグラフィー] (三浦一紀)

    スマートフォンを35mmフィルムスキャナにするキット