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2016年6月1日のブックマーク (9件)

  • microformats の利点と欠点

    microformats は W3C や HTML5 とは異なる団体 microformats によって定義されるメタデータのフォーマットです(microformats" は、フォーマットそのものや団体のことを指します。)。 class や rel 属性によってメタデータをマークアップする点が特徴です。 microformats は特定の rel 属性や class を利用してメタデータを示します。 したがって、メタデータのための多くの記述を回避できるという利点があります。 例えば、著者情報を示すための hcard と呼ばれるメタデータが定義されていますが、これは次のコードのように記述されます。 <a href="authorinfo-url" class="fn url">Author</a> もしも何かしらの装飾が必要であれば、そのまま class 名を活用すれば良いですから、ページの

    microformats の利点と欠点
  • 昔のMacintoshの仕組み2 リソースとファイルタイプ - 仮想と現実

    一般的なコンピューターのファイルと言うものは、ファイル名で検索される単一データの塊である。「ファイル」の「中身」は当然一つであった。"readme.txt"というファイルはテキストファイルであり、その中身はユーザーに読んでもらうためのテキストであるのが当たり前と思うだろう。 ところがMacにおいてファイルと言うものは2つの「中身」からなっていた。あるファイル名で示されるファイルには2つの「中身」があった。それはデータフォークとリソースフォークである。データフォークは通常のデータであり、他のコンピューターでいう「ファイルの中身」である。一方リソースフォークには整理された任意の、様々な情報を格納できた。ファイルマネージャーがファイルのデータフォークを読み書きする。これは他のOSにおける基的なファイルI/Oとだいたい同じで、オープンし、頭から読み書きし、あるいは任意のバイト数までシークし、クロ

    昔のMacintoshの仕組み2 リソースとファイルタイプ - 仮想と現実
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
  • 昔のMacintosh仕組み1 メモリ管理 - 仮想と現実

    ちょっと今日から何回か、昔のMacのプログラミングとかOSの構造とかについて話していきたいと思う。初期のMacUIはいまのパソコンの殆どに影響与えてるし、ぱっと見いまのWindowsLinuxGUIと変わらないけど、そこには昔ならではの違いとかいろいろあるので面白いと思うんだよね。 Macintoshはほぼ初めてのGUI専用パソコンだった。ほぼというのは、その前年に同じAppleからLisaが出ていたからだけど。Lisaはそのプロジェクトから追い出されたジョブズがすげえdisったのでほとんどなかったことにされている。 それはさておき、Macにおいてもプログラムを組む際、ヒープ領域にメモリブロックを確保する必要はあるわけで、そのためのAPIが用意されていた。NewPtr()とNewHandle()である。NewPtr()は、引数に指定したバイト数のメモリブロックを確保し、その先頭アドレ

    昔のMacintosh仕組み1 メモリ管理 - 仮想と現実
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
  • 昔のMacintoshの仕組み3 意外と原始的なイベントドリブンとマルチタスク化 - 仮想と現実

    GUIな環境では基的に上から下への手続き、バッチ処理的なプログラムではなく、マウスクリックやウィンドウの表示、サイズ変更といった各種イベントに従って動作を記述する「イベントドリブン」というプログラミング手法が必要になる。当然初期のMacもイベントドリブンなのだが、そのイベントの扱い方が今想像されるものとは若干異なっていた。 現代的なGUI OSにおいてイベント処理はどうするのが普通だろうか。各種イベントをOS側で監視して、アプリケーションが設定した適切なイベントハンドラを呼び出すのが普通の考え方だろう。それがオブジェクト指向っぽいし。 ところが昔のMacでは、OS側がやってくれるのはイベントをキューに追加するところまでである。アプリケーション側でGetNextEvent()という関数を呼んで、キューからイベントを取り出し、それがどんなイベントであるかイベントマスクで検査し、「あ、マウスク

    昔のMacintoshの仕組み3 意外と原始的なイベントドリブンとマルチタスク化 - 仮想と現実
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
  • センサーシフトをしゃぶりつくすPENTAXは面白すぎる - 仮想と現実

    カメラの手ブレ防止機能には、大きく分けてレンズを動かす方式と、イメージセンサーを動かす方式があります。後者の利点はボディ内で手ぶれ補正できるので、レンズの方に複雑な補正機構を入れなくても良いこと。レンズ交換式カメラなら、古い時代のレンズでもある程度補正が効いてしまいます。 PENTAXの一眼レフ等で使用されてるのはもちろんセンサーシフト方式。手ブレを検知してそれにあわせてセンサーを動かすことでブレを相殺します。で、まあそのためにセンサーを縦横に動かす機構を組み込んだわけですけど、「あれ?これ手ぶれ補正以外にも使えるんじゃね?」とばかりに、イメージセンサー表面に付着したホコリを、センサーの高速振動で叩き落とすというおまけ機能をつけます。ここからPENTAXの暴走が始まりました。 アストロトレーサー|GPS UNIT O-GPS1 | RICOH IMAGING 星空を撮影する際、長時間露光し

    センサーシフトをしゃぶりつくすPENTAXは面白すぎる - 仮想と現実
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
    さすが。ペンタックスの斜め上感。
  • 再充電可能で安全なリチウム電池が現実的なものになる新発見

    by Rob Nunn ノートPCやスマートフォンで用いられている「リチウムイオン電池」よりもエネルギーの貯蔵能力が高い電池「リチウム電池」は、充電できる形で作るとショートして安全性の問題があるということから、これまで広くは用いられてきませんでした。しかし、コーネル大学の研究チームが、ようやくこの問題点をクリアしたそうです。 Room-temperature lithium metal battery closer to reality | Cornell Chronicle http://news.cornell.edu/stories/2016/02/room-temperature-lithium-metal-battery-closer-reality Nanomembrane May Bring Rechargeable Lithium-Metal Batteries Back

    再充電可能で安全なリチウム電池が現実的なものになる新発見
  • OS2.jp - The Japanese OS/2 Warp site

    2017-05-17記 寿命が尽きそうなサーバーをなんとかアレコレしている余波で たまに動かない機能があったりしますので, お気づきの際は@achainにご一報ください(´・ω・`)

    drumsco
    drumsco 2016/06/01
    [OS/2][community]
  • 「OS/2」が「Blue Lion」として復活へ、その新機能や歴史など--誕生から28年

    OS/2のユーザー、開発者、熱心なファンが集まる年次イベント「Warpstock」が米国時間10月23~25日、カンザス州ウィチタで開催された。新規メジャーバージョンの開発が1996年に終了したオペレーティングシステムであるOS/2のコミュニティが、年次大会を開催できるほどの活気をいまだに保っているのは驚くべきことだ。さらに驚くべきことに、このコミュニティは年次イベントを2つ持っており、2016年5月にはドイツのケルンで「Warpstock Europe」が開催される予定になっている。 しかし2015年のイベントは、この数年でもっとも重要な大会だったと言っていいだろう。なにしろ、OS/2の復活が発表されたのだ。 Blue Lion--OS/2の復活 OS/2エコシステムのベテランたちが運営する組織Arca Noaeは、IBMからOS/2の新たなディストリビューションを販売するライセンスを取

    「OS/2」が「Blue Lion」として復活へ、その新機能や歴史など--誕生から28年
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
    [OS/2][ArcaOS]
  • 蘇る「OS/2」、新名称は「ArcaOS」に--年内リリースに向け徐々に詳細が判明

    James Sanders (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2016-06-01 06:00 「OS/2」のリバイバルを進めている企業であるArca Noaeの担当者は、OS/2のユーザー、開発者、熱心なファンが集まる年次コンベンション「WarpStock Europe」で、2015年11月に米TechRepublicの取材に対して明らかにした「Blue Lion」プロジェクトの状況についてプレゼンテーションを行った。 IBMは「Warp 4」のリリースを最後に、1996年にOS/2の主要な開発を終了している。その後もエンタープライズ環境に必要なサポートを提供するためのメンテナンスリリースは継続されていたが、2001年にはそれも終了している。 「Blue Lion」から「ArcaOS 5.0」へ Blue Lionプロジェクトが発表されたのは、2

    蘇る「OS/2」、新名称は「ArcaOS」に--年内リリースに向け徐々に詳細が判明
    drumsco
    drumsco 2016/06/01
    [OS/2][ArcaOS]