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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (3)

  • 天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記

    前回の中学受験のエントリーには思いがけず多くの反応があった。 そして、多くの人たちがひとつの大変興味深い問いにたどりついたようだ。 「そんなすごい小学生たちはいったいどういう大人になったのか」という問いだ。 そして今回はその問いに答えていこうと思う。 結論からいうと「みんなただの人になった」が答えだ。 もうちょっというと、ただの人だけど、やっぱり普通よりちょっと高収入で、ちょっとばかり社会的地位の高い人たちだ。 残念ながら世界的な企業家やノーベル賞級の科学者というのはほとんどいない。 (逆に言えば、こうした企業家や科学者の圧倒的多数は、昔はふつうの小学生だったわけだ) 具体的にいうと、理系だと年収1500万円ぐらいの勤務医か年収700万円ぐらいの大企業のエンジニア、文系だと年収1000万円ぐらいの官僚や弁護士ぐらいが典型的な進路だ。 やはり彼らは母親のいうことを素直に聞いて勉強するタイプな

    天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記
    dudley_ty
    dudley_ty 2010/02/13
    一瞬、「エリート」が「童貞」と重なって噴出しそうになったorz/まるで多段式ロケットみたいだな、とはたまに思うよ。
  • 日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明 : 金融日記

    赤字国債を発行して政府が借金を増やすとすぐに財政破綻、財政破綻と騒ぐ人がいますが、自国通貨による国債発行では国が倒産することは絶対にありません。 国債と言うのを借金だと考えると、これが増えすぎて返せなくなると会社と同じように倒産しそうな感じがします。 しかし、国債と言うのは確かに期日が決まっていて国が借りたお金を金利と一緒に返すので形式的には借金そのものですが、国は返すお金を自分で発行することができますから根的に普通の借金とは違います。 このことを考えると、国債と言うのは借金ではなくて、実は国が発行する株式だと言うことが分かります。 それでは、たとえば日国政府が1000兆円の国債を発行している場合を考えましょう。 この1000兆円のうち、民間が900兆円持っていて、日銀が100兆円持っているとしましょう。 現在では、中央銀行がお金を刷って市場に流通するお金の量を増やす主な手段は、市場に

    日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明 : 金融日記
  • なぜ児童ポルノの単純所持も罰しなければいけないのか? : 金融日記

    最近、国会で児童ポルノの単純所持まで刑事罰を科そうという法案が議論されている。 つい先日は海外の児童ポルノサイトへのアドレスを掲載しただけの学生が逮捕されると言う事件が起きた。 こう言った法規制に対してネットではおおむね否定的である。 憲法で保障されている「表現の自由」や「通信の秘密の保護」が脅かされる。 政治やビジネスのライバルに児童ポルノを送りつけて警察に通報して社会的信用を失墜させるようなことが行われるかもしれない。 大量に送られてくるスパムメールなどに児童ポルノが入っていて、うっかりそのままにしてしまった場合はどうなるのか? そもそも児童ポルノの定義は何なのか? このように児童ポルノの単純所持までを違法化することに対して様々な懸念がある。 しかし、それでも僕は児童ポルノの単純所持を法律で禁止するべきだと思っている。 理由は世界のすべての先進国は法治国家であり、そして自由市場経済の上

    なぜ児童ポルノの単純所持も罰しなければいけないのか? : 金融日記
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