いまも精力的に公務をこなされる天皇、皇后両陛下(11月21日、東京・上野の日本学士院会館) (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 首相官邸で開かれている有識者会議。まもなく有識者のヒアリングが終わる(11月7日) (c)朝日新聞社 有識者会議、専門家の退位と特措法への賛否(2016年12月5日号より) 天皇陛下の生前退位への雲行きがあやしい。来年特措法を成立させ、2018年に退位との見通しもあるが、有識者会議の議論が深まらない。 天皇の生前退位などを議論する「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が、大詰めを迎えている。専門家からのヒアリングで、対象者16人のうち11人から意見を聞いた。退位に賛成する専門家は11人中4人、「どちらとも言えない」は1人、一代限りで退位を認める特別措置法を容認する専門家は1人、条件付き容認2人に留まる。賛否だけで見れば、生前退位の実現に暗雲が漂う途中
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著名人による薬物使用・所持事件が、たびたびメディアで報じられている。再犯、再々犯と重ねるケースも少なくない。「クスリ」をやめられないのはなぜなのか。やめる方法はないのか。薬物依存症患者の実態と課題について、当事者、家族、そして治療・研究にあたる医師とカウンセラーに話を聞いた。(ライター・石川れい子/Yahoo!ニュース編集部) ・ゴールのないマラソンを「今日一日」走るだけ 田代まさし 日本ダルクスタッフ ・薬物依存症は「慢性疾患」と捉えるべき 松本俊彦 精神科医 ・勇気を出して一歩を踏み出してほしい 横川江美子 NPO法人全国薬物依存症者家族会連合会理事長 ・大切なのは「回復する責任がある」という自覚 吉岡隆 カウンセラー/ソーシャルワーカー
テレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。 最後に登場するのは、かつての王者・フジテレビ。視聴率の苦戦が伝えられるが、視線の先にあるのは、目の前の数字だけでなく、テレビ全体の将来に向けた"未来への投資"だった――。 (視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区) フジテレビ 宮道治朗 編成局次長兼総合編成センター編成部長 1968年10月4日生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学商学部卒業。1991年フジテレビジョン入社。以来20年以上バラエティ番組制作に携わる。自身がプロデューサーを
みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。今日は“一年に一度、女性から男性に愛を告白できる”バレンタインディ。でもそれって日本だけの風習なんですよね~、変 なの。まっ、いろんなチョコが売ってて楽しいからいいけど。 さてさて。メディア・インフォでもお伝えしましたが、今月末発売の『わしズム Vol.5』(幻冬社刊)に、いしらさんと同誌編集長のよしりん(『ゴー宣』愛読者のシャオメイは、心の中でついこう呼んでしまうのだ)こと小林よしのりさんの対談が掲載 されます。実は小林さん、いしらさんの大ファンで、『薔薇の十字架』も毎週観てくださっていたそう。小林さんから「ぜひお話を伺いたい」ということで実現したこの対談、意 外そうで意外と意外ではない(?)組み合わせかもしれません。 寒いながらもお天気の良かった対談当日。まずは日本庭園での写真撮影から始まりました。カメラマンは蜷川実花さん。蜷川さんの活躍は
「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」でとんねるずと卓球メダリストたちがガチンコ&爆笑対決! (C)テレビ朝日 テレビ朝日は'17年1月2日(月)に「夢対決2017 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」を放送することを発表。その中の「卓球対決」に福原愛選手、水谷隼選手ら男女5選手が参戦することが分かった。 正月の「スポーツ王」でおなじみの「卓球対決」は、これまでに8度開催。'05年、当時高校生だった福原選手との初対決以来、とんねるずは7敗1分けと一度も勝利を手にできていない。 9度目となる今回の対決には、'16年のリオオリンピック・女子団体で銅メダルを獲得した福原選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手の3人がそろって出場。日本最強の卓球女子3人が、銅メダルを胸にとんねるずの前に立ちはだかる。 対するとんねるず側も、悲願の初勝利へ最強の助っ人を用意。'16年のリオオリンピック・男子シングルス銅メダリス
――堤幸彦といえば、押しも押されもせぬ日本の超有名映画監督・演出家だ。『ケイゾク』『TRICK』『SPEC』『20世紀少年』『BECK』……手がけた作品を挙げればきりがない。その堤幸彦が今年の7月クールドラマ『神の舌を持つ男』で、まれに見る低視聴率を記録し、話題になった。堤幸彦は一体どうしてしまったのか?同作の劇場版公開を控えた監督本人に、じっくり尋ねてみた。 (写真/河西遼) ――12月3日に新作映画『RANMARU 神の舌を持つ男』が公開を控えています。前提としてこの作品は、今年7月クールにドラマ版が放映されていましたよね。失礼ながら、視聴率が低い(平均視聴率5・6%)と放送中から話題になりました。これをご自身ではどう振り返りますか? 堤幸彦(以下、堤) まさに不徳の致すところですね。今年はオリンピックもあって、視聴率はかなり厳しいだろうと想像していたんですが、どこかで自分の作り方が数
天皇陛下の退位をめぐり、政府が設けた「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は14日、2回目となる専門家ヒアリングを首相官邸で行った。意見を述べた6人のうち、退位には2人が賛成、4人が反対し、1回目に続いて賛否が割れた。 この日のヒアリングでは、渡部昇一・上智大名誉教授、ジャーナリストで朝日新聞皇室担当特別嘱託の岩井克己氏、笠原英彦・慶応大教授、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、石原信雄・元内閣官房副長官、今谷明・帝京大特任教授の順に1人約30分ずつ、非公開で意見を聴いた。 7日にあった1回目のヒアリングと合わせ、計11人の専門家から意見を聴いた。このうち退位に賛成は4人、反対が6人となった。政府は今の天皇陛下に限って退位を可能とする特例法を軸に法整備を検討しているが、条件つきも含めて特例法を容認したのは3人にとどまる。 14日は岩井、石原両氏が退位に賛成し
しばらく前、沖縄で機動隊員が活動家たちを差別語で怒鳴りつけたとニュースになった。最近、ネットでもリアルでも「差別認定」が盛んだ。評論家の呉智英氏が、差別語と呼ばれる言葉について、どのように解釈すべきなのかを改めて考えた。 * * * 先月、沖縄の米軍ヘリパッド移設工事に反対する活動家たちを、警備の機動隊員が「土人」とか「支那人」とか呼んだとして議論が起きている。議論といっても、無知な者が無知な者を論難しているだけだから、何の深化もない。 「支那」問題については、私は全共闘の学生だった頃から、支那は「支那」だと言い続けてきた。世界共通語である「支那」が日本でだけ禁圧される差別性を批判してきたのだ。ここではごく短く今回の事件について一言しておこう。 機動隊員は「支那人」を侮蔑的な意味で使ったらしいが、これがそもそも無知である。支那人を侮辱する言葉は別にある。そんなことさえ知らないのだ。どうせな
ソビエト連邦が消滅してから25年が経つ。当然、徐々に社会主義や共産主義に対する関心が薄れていったのだが、最近は北朝鮮や中国に関するニュースが増えたことで、再び共産主義に興味を持つ若者が少なくないらしい。評論家の呉智英氏も、学生から共産主義のことがわかる本はないでしょうかと聞かれることが増えている。共産主義の魅力も弱点もわかる概説書を、呉氏が紹介する。 * * * 最近、学生から「先生、共産主義の概説書のいい本はありませんか」と聞かれることがよくある。社会運動だの支那や北朝鮮の動向だのが報じられる割に、その根底にあるらしい共産主義が、真偽も含めて分かりにくいのだろう。 でも、概説書って……。日本共産党の出している共産主義入門のたぐいか。真逆!(「まさか」と正しく読んでね)。そんなもの読んだって無知の地獄へ真逆様だ(「まっさかさま」と正しく読んでね)。となると、そうだ、優れた反共主義者が書いた
先日、『医療情報に関わるメディアは「覚悟」を - 問われる検索結果の信頼性』という記事を公開し、大きな反響をいただきました。 手短に説明すると、現在、命に関わる「がん」などの病名のインターネットの検索結果においては、ペンネームの素人がまとめた、信頼性の低い情報がヒットしやすくなっている、という内容です。 メディア側のテクニックやスパムにより、記事が検索結果において上位表示されれば、アクセスが集まり、広告収入が発生します。これはつまり、人の命を左右するような情報が、特定のメディアのお金儲けに利用されている、ということです。 しかし、匿名の非専門家がまとめた、信頼性の低い情報により、誰かの健康が損なわれてしまったら、一体誰が責任を取るのでしょうか。前述の記事でも指摘したように、当該のメディアにおいては、運営企業はその責任を放棄しています。 当社は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の
芸能事務所に所属せず、作詞・作曲からブッキング・物販まで2人だけで全てをこなす異色のアイドル「生ハムと焼うどん」。ステージ構成も極めて独特で、毎回内容の異なるシュールな寸劇を挟み、観客を「臭い」「金づる」など容赦なくイジり倒していく。そのアナーキーな姿勢が話題を呼び、10月21日には東京ドームシティホールにて自身最大規模のワンマンライブを開催することになった。 週刊SPA!(10月4日号)では、芸能界随一のアイドル通で番組共演も多数の南海キャンディーズ・山里亮太氏が、生うどん(生ハムと焼うどんの略称)の東 理紗氏、西井万理那氏とのガチンコ・トークを実施! 大きな話題を呼んだ鼎談に、スペースの関係で本誌に収録しきれなかった部分も加え、“完全版”でお届けします! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1217676 ――山里さんから見た、
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