月光写真 //月光の蒼は心で感じた色を表現しています。 HNは『 JBL 』 .....写真の使用や依頼などありましたら下記のアドレスまで。 jbl4428※hotmail.co.jp ←※を@に変更(ジェイ・ビー・エル) by JBL
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この小屋は、鮪立地域の漁業者が取り立ての牡蠣を来訪者に食べていただき その美味しさを知ってもらい、牡蠣のファンを増やしたいということと、 漁師の現金収入源としたいとの願いから、建設されたものだ。 この事業には多くの人たちの協力を得ている。 営業は、土日祝日のみとなっている。予約が必要です 土地の人の話では、津波によって海はきれいになった。 牡蠣の養殖も、いろいろな協力をいただいた中で順調に生育しているが、加工施設が被災したため、中央市場への出荷ができないという悩みがあると話していた。 加工ができなければ、殻つきのままの出荷? はたして消費者が殻をむくことができるのか? 加工施設への補助金がいつ、どの程度の額で支給されるのか? 悩みが絶えないという。 後継者不足も深刻で、新たな設備投資を躊躇する人もいるとか。 3.11 地震発生時の話も聞かせてくれた。 「地震はまるで遊園地のジェットコースタ
天皇、皇后両陛下は1日、ノルウェーから来日したストルテンベルグ首相夫妻と皇居・宮殿で約20分間懇談した。宮内庁によると、首相が東日本大震災被災へのお見舞いを伝えたのに対し、天皇陛下は、被災者をノルウェーへの研修に招くなどの同国の支援に感謝を表した。首相は昨年7月に77人が殺された連続テロ事件に言及。陛下は「日本の人も衝撃を受けたニュースでした」と応じた。 首相は、天皇陛下が2005年に同国を訪れた際の思い出を翌06年の歌会始で詠んだ歌「トロンハイムの運河を行けば家々の窓より人ら笑みて手を振る」に触れ、「陛下の和歌はノルウェーでも好まれています。陛下は私たちの大切な友人です」と述べたという。 関連リンク両陛下、競馬・天皇賞を7年ぶり観戦 復興行事ねぎらう(10/28)五輪金メダリストら招き園遊会 陛下、各選手をねぎらう(10/26)両陛下、調停制度施行90年式典に出席(10/18)両陛下、
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鯨シチュー膳980円。「鍋が熱いので気をつけて」と店員さん揚げだし豆腐の自給率は43%。カロリーを基礎にして計算している 【大西滝子】社食メニューのカロリー表示はいまや珍しくないが、東京・霞が関には、それぞれの「自給率」を掲げる食堂がある。農林水産省の和食カフェテリアだ。日比谷公園霞門から徒歩1分。北館の玄関には、食堂の目印が見当たらない代わりに、表も奥も警備員さんの姿が。「ほんとにここかな、入っていいのかな」とちゅうちょしつつ声をかけると、すんなり案内してくれた。 「手しごとや 咲くら」は大きな窓の明るい店内。正午前、公務員には見えない人が結構たくさんいる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事〈社食風土記〉明治、から揚げはブルガリア風味(10/25)〈社食
滋賀県内の河川で、産卵期を迎えた琵琶湖の固有種・ビワマスの遡上(そじょう)がピークを迎えた。 米原市の天野川では、市民有志が河川を管理する県の許可を得て、成魚が遡上するのを助ける魚道を今シーズン初めて設置。卵が入って膨らんだ体を懸命にジャンプさせ、上流を目指す姿が多数見られている。 県内では高島市の知内川や長浜市の姉川などでビワマスの遡上が見られるが、天野川は約50年前に水流を調整するせきの整備が進み、遡上が途絶えた。 今回、市民らは鉄板を階段状に組み合わせて作った魚道1基(幅約3メートル)を試験的に河口から約2キロのせき(高さ65センチ)に設置。9月下旬以降、魚道を遡上する姿が確認されるようになった。 県は魚道の数を増やし5年後には上流まで遡れる体制を整える考えだ。
大船渡市立根町の高田高(工藤良裕校長、生徒531人)の海洋システム科食品科学コースの2、3年生21人は4日、陸前高田市高田町の第一中仮設グラウンドで開かれる市産業まつりで、サンマやサバの水産加工品を販売する。2008年4月に統合した旧広田水産高時代から生徒が製造販売しファンも多かった「名物」が、震災を経て2年ぶりに復活。生徒たちは真心を込めた商品をそろえ、来客を待つ。 31日は同コースの3年生が、試食用のパンを試作するなど間近に迫ったまつりの準備に励んだ。まつり当日は、サンマやサバの缶詰を1個120円で約400個、サンマのみりん干しは2枚入り150円で約100パック販売する。男子生徒(3年)は「商品には全員の思いがこもっている。高田の人たちにぜひ味わってほしい」と期待する。 同コースは昨年度、秋田県内の高校で水産加工品を作り、自校での生産は今年再開。経済同友会から寄贈を受けた試作用の巻き締
県教職員組合が東日本大震災を経験した教員の手記をまとめて自費出版していた「教職員がつづる東日本大震災」が、一般書「東日本大震災 教職員が語る子ども・いのち・未来」(明石書店)として出版された。 3月と6月に出された手記第1、2集の合本で、新たな手記や写真も加わっている。2冊はそれぞれ1800部、1700部と自費出版にしては異例の多部数だったが、全国から注文が舞い込んで完売し、一般書としての出版となった。 64の手記以外にも、学校再建の実践例や、組合が情報公開制度を使い独自に入手した県内小中学校の児童生徒の学校別死者数(計235人)なども掲載されている。 高橋達郎執行委員長は、「被災の実態が学校現場で知られておらず、県教育委員会も伝えてきていない。この本からさまざまな教訓が読み取れ、防災計画に役立てることもできる」と話している。 四六判592ページ。2310円。【山越峰一郎】
青森海上保安部は30日、大間町大間のマグロ一本釣り漁師、熊谷文夫さん(67)が漁船「長代(ちょうよう)丸」(4・8トン)で漁に出たまま行方不明だと発表した。海保の巡視艇などが捜索したが、31日夜になっても見つかっていない。 海保によると、熊谷さんは30日午前4時ごろ、1人で大間漁港を出港したとみられる。帰港予定の日没を過ぎても戻らないため、大間漁協が海保に通報した。【鈴木久美】
県立八戸水産高(八戸市)と水産加工メーカー「武輪(たけわ)水産」(同市)は、八戸港に水揚げされたサンマを使った新商品「さんま蜂蜜レモン煮」を共同開発した。高校生の感性を生かした甘く、さわやかな味付けが特徴。同高でこのほど開かれた学園祭「水産デー」で発売し、用意した400個を完売する人気ぶりだ。 開発に携わった同高水産食品科の3年生5人と同社の担当者らが、同高で新商品発表会を開いた。リーダー役の鳥谷部麗香さん(18)は「お菓子が大好きで蜂蜜レモン味を思いついた。友達にも魚嫌いが多いけど、おいしいのでみんなに食べてほしい」。魚が苦手だという奈良部莉奈さん(18)は「さっぱりしていておいしい。生臭くない」と笑顔を見せた。 共同開発は、同社の武輪俊彦社長が研究発表会を見学したことがきっかけ。4月から授業の一環として両者が週1回集まり、開発会議を重ねてきた。同社の早狩昌幸さんは「我々ではとても思いつ
福岡県糸島市の加布里(かふり)干潟で5日から、天然のハマグリ漁が解禁される。乱獲や開発で全国的に減少し、8月に国の絶滅危惧種に指定されたが、この干潟では地元の漁師による漁獲制限が奏功し、推定資源量が300トン台にまで回復した。 「今年も大ぶりで、順調に育っています」。糸島漁協加布里支所ハマグリ会の会長、稗田(ひえた)善徳さん(60)は、ハマグリを手に笑顔を見せる。 市によると、干潟での水揚げ量は約30年前は年間23トンだったが、潮干狩りなどによる乱獲の影響で1988年からゼロが続いた。地元漁師らは97年に同会を設立し、独自の規制強化を開始。県の漁業調整規則では禁漁期が6~8月に設定されているうえ、殻長4センチ以下の採取を規制しているが、禁漁期を4~10月、規制対象を同5センチ以下とした。漁獲量も1人1日10キロに制限し、交代で密漁を監視した。干潟に散乱する空き缶などの除去を進め、水質改善の
NHK宮城県のニュース 仙台放送局 気仙沼 2000戸の整備方針 気仙沼市は、被災した世帯への調査に基づき、今後、2000戸の災害公営住宅を整備する方針を明らかにしました。 気仙沼市は、震災で住宅が全半壊したおよそ8300世帯を対象にことし7月から9月にかけて住宅再建に関する意向調査を実施しました。 その結果、およそ1600世帯が災害公営住宅に住むことを希望したことから、今後の希望者増加の見込みも含め、2000戸の災害公営住宅を整備する方針を固めました。 ▼市中心部の7つの地区にあわせて1295戸の鉄筋コンクリート造りの集合住宅を整備するほか、▼郊外の12の地区に戸建てと木造の集合住宅をあわせて705戸整備する方針です。 市は、平成28年3月までにすべての希望者が入居できるよう整備したいとしています。 また、集団移転によって住宅を再建したいのに、条件である5戸を集められない被災者
震災で大きな被害を受けたカキの養殖業者の復興を支援しようと、カキの成長促進に効果があるとされる鉄材を養殖いかだに取り付け、どれだけ成長を早められるか検証する実験が1日、山田町で始まりました。 実験は群馬工業高等専門学校の小島昭特命教授らのグループが、被災地の復興に向けた研究を支援している独立行政法人、科学技術振興機構の支援を受けて行っています。 1日は山田湾で、長さ12メートル、幅4メートルのカキの養殖いかだの木枠に、炭素繊維で包んだ鉄の板や棒140個をロープでくくりつけ海中に垂らす作業が行われました。 研究グループによりますと、海水中で鉄材と炭素材を接触させると鉄イオンが発生し、カキのえさとなる植物プランクトンが増え、カキの成長を促進する効果が期待されるということです。 これによって養殖期間を3年から2年に短縮できる効果が見込まれるほか、炭素にはカキの卵がくっつきやいため、宮城県
北方4島の周辺海域での日本漁船の操業に関する日露政府間協議が10月29~31日にモスクワで行われ、安全操業を定めた政府間協定を1年間継続することを決めた。 並行して行われた民間交渉では、2013年の漁獲量を今年と同じ2180トンとすることで合意した。 水産庁によると、出漁対象は48隻で、スケトウダラが955トン、ホッケが777トン、タコが216トンなど。
トップ > 石川 > 11月1日の記事一覧 > 記事 【石川】 南方の魚が漁港に 珠洲の漁師さん“ギョッ” Tweet mixiチェック 2012年11月1日 蛸島沖で取れたクロホシマンジュウダイ=珠洲市蛸島町で クロホシマンジュウダイ 「温暖化のせい!?」 珠洲市の蛸島漁港沖合三十メートルにある小型定置網に三十一日、南方系の魚のクロホシマンジュウダイが入り、同市蛸島町の県漁協すず支所荷さばき場に持ち込まれた。県内でとれるのはまれで、漁業関係者らは「地球温暖化の影響では」と推測している。(近江士郎) このクロホシマンジュウダイは、体長二六・七センチ、体高一五・三センチ、体重七〇〇グラム。魚介類に詳しいおさかなマイスターでもある同支所の前野美弥次統括参事が、初めて見る魚だったことから、おさかな普及センター資料館(東京都)の坂本一男館長に、パソコンで写真を送信し確認してもらったところ、名称が
宮城県は広島県などとカキの消費拡大の施策に協力して取り組む。東日本大震災の津波被害により東北地方のカキ生産量が減少し、消費者のカキ離れや市場縮小が懸念されている。国内有数のカキ産地のライバル同士が共同で、首都圏などで消費拡大キャンペーンを繰り広げる。 5~19日にレシピ投稿サイトのクックパッドで「わが家のおいしい牡蠣(カキ)レシピコンテスト」を実施する。募集したレシピの中から優秀作を選ぶ。優秀作を活用して、来年3月まで首都圏の大手スーパーの約590店舗で販売促進活動を展開する。 宮城県、広島県、宮城県漁業協同組合、広島県漁業協同組合連合会が協定を締結する。東京・銀座にある広島ブランドショップ「TAU」で2日に開く式典では、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」が登場する。カキ料理の試食会も開く予定だ。
養殖ワカメ種付け盛ん 石巻牡鹿半島 ワカメの種苗が付いた糸を切り分け、養殖ロープに挟み込む漁業者=31日午前8時ごろ 牡鹿半島の宮城県石巻市表浜地区で、養殖ワカメの種付け作業が最盛期を迎えている。東日本大震災後、設備コストがあまり掛からず、他の養殖物より短期間で収穫可能なワカメの生産を始める漁業者が増えた。 カキを養殖する木村美輝さん(42)は昨年から、ワカメも手掛ける。ワカメの生育に合わせた種付け作業は1週間前後が勝負。31日は父稔さん(72)、高校2年の次男友哉君(16)ら6人と船を出した。 漁港から約2キロ沖に沈めていた養殖いかだを引き上げると、数ミリのワカメの種苗が付いた糸を3~4センチに切り分け、一つ一つ丁寧にロープに挟み込んだ。 ことしは約40基のいかだに種付けし、来年2~3月に収穫する予定。木村さんは「2年目なのでより質のいいワカメを育てたい」と話した。
国がまとめた全国家計調査で、甲府市民が海産物を好む傾向が浮き彫りになった。まぐろやあさり、貝類などの1世帯当たり年間支出額で、甲府市はいずれも全国上位となり、「甲州人は魚介好き」という定説が改めて裏付けられた。 調査は総務省が行い、2人以上の世帯の年間平均支出額を、県庁所在市と政令市など計51市区で集計。品目ごとに順位付けした。 2009~11年の調査結果によると、甲府市民が消費する海産物は、全国2位に、まぐろ(年間平均支出額1万1348円)、あさり(同1563円)、干しあじ(同2073円)、塩干し魚介などを除く他の魚介加工品(同1万4778円)が入った。3位には貝類(同5879円)と魚介の漬物(同5445円)、4位にしじみ(同953円)、ほたて貝(同1850円)、わかめ(同1903円)がランクイン。 これらの品目の支出1位を見ると、静岡市や青森市、富山市など、ほとんどが海に面してい
縄文系と弥生系のDNAの分布 【波多野陽】北海道のアイヌ民族と沖縄の人たちは、遺伝的な特徴が似ていることが、国立遺伝学研究所などの解析でわかった。本州、九州などでは、縄文人と大陸から来た弥生人との混血がより進んだが、南北に離れた地域では縄文系の遺伝的特徴が多く残ったようだ。縄文人と弥生人の混血が日本人の起源とする説を、遺伝子レベルで裏付ける成果という。 遺伝研と東京大などは、DNAの中の1カ所の塩基だけが変異したSNP(スニップ)の特徴が、民族や地域などで違うことに着目。日本の本州などの人243人、アイヌ民族36人、沖縄の人35人と、中国人(北京の漢民族)などとSNP約90万カ所を比較した。アイヌ民族のDNAは約30年前に保存されていたものを分析した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービ
和歌山市の和歌浦漁港に地元の新鮮な魚介類や水産加工品などを販売する和歌浦漁港交流拠点施設「おっとっと広場」が完成し31日、関係者を招いて内覧会が開かれた。11月3日にオープンする。 製氷冷凍冷蔵施設だった県漁連の建物を県が譲り受け、国の補助を得て昨年から約1億円をかけて改修を進めていた。 鉄筋コンクリート造りの2階建てで、延べ床面積約700平方メートル。2階は事務所で、1階には和歌浦名産のわかしらすやアシアカエビ、かまぼこなど新鮮な魚介類や水産加工品を販売する約10店舗が入る。魚料理の教室なども開かれる。 式典で仁坂吉伸知事は「もう一度、和歌浦の元気を取り戻そうと地元の人たちが頑張っており、新鮮な魚を買える場にと力を入れた」とあいさつ。施設を運営する「ベイサイド和歌浦」の藪豊常務(53)=和歌浦漁協組合長=も「ここから県全体の魚介類のおいしさを発信していきたい」と意気込んでいた。 営業は、
■常に新たな挑戦 練り物業界で最もイノベーティブ(革新的)な会社であり続ける-。 「てっちゃん てっちゃん かねてっちゃん♪」のCMソングで知られる神戸市の「カネテツデリカフーズ」は創業86年目を迎えた水産練り製品の老舗メーカーだ。これまで何千種類もの製品を世に送り出すとともに、手早く簡単に魚を食べられる「ファストフィッシュ」の概念を取り入れたり、業界初のテレビCMの放映など数多くの「業界初」にも挑戦してきた。業界に次々と革命を起こしてきた同社の次の手は? ◆練り製品の常識覆す 他社が目を付けないような“すきま”を見つけ、勝負をかける。「スーパーニッチトップ」が同社のキーワードの一つだ。 伝統を大切にしながらも、他社が無視するような市場に果敢に挑む『カネテツスタイル』で、「メーンターゲットは60代以降」という練り製品の常識を覆し、若者向けに調理不要の新製品を開発。ギョーザなどが入った新感覚
大漁旗を広げる志田さん(右)と、晃さん(中央)、有基さん。後方が新しく建造した船(南あわじ市の湊港で) 東日本大震災の津波で、イカ釣り漁船を失った岩手県大槌町の漁師佐野晃さん(38)と有基さん(37)兄弟の新船が南あわじ市の造船所で完成した。船は30日、兄弟の郷里に向けて出港したが、2人を支えたのは、阪神大震災で義母を亡くした淡路市の男性だった。男性は「阪神の時に、全国から受けた支援の恩返しができれば」と船の完成まで見守った。 (佐藤直子) 淡路市浅野南、建築業志田啓治さん(63)。阪神大震災で富島地区の妻の実家が全壊、義母を失った。消防団員として瓦の落ちた屋根の応急処置にもあたった。当時は無我夢中で、後になって全国から多くの支援をもらったと知った。 昨年3月に東日本大震災が発生。「今度は支援をする番」と知人の呼びかけで同7月、大槌町を訪問し、激励の寄せ書きや、仮設住宅で使う日よけを贈った
水産庁が今秋行った北海道釧路沖の調査捕鯨で、調査団は31日、捕獲したミンククジラの胃の中から、今年大漁だったサバとマイワシが初めて見つかったと発表した。これまではカタクチイワシなどを好んで捕食すると考えられていたが、研究者は「ミンククジラは特定の魚種を追うのではなく、魚が豊富な海域を目指す習性があるのでは」と分析している。 調査捕鯨では、南極海から日本近海まで回遊するミンククジラの個体を追っており、秋は釧路沖で60頭を上限に捕獲している。 今秋は9月9日~10月28日に、釧路港から半径約100キロの海域で48頭を捕獲し、胃の内容物を調べたところ、スケトウダラが45・8%、マイワシ31・3%、カタクチイワシ、サバ、スルメイカが各6・3%を占めていた。カタクチイワシは、昨年秋は61・7%だった。 調査総括の加藤秀弘・東京海洋大教授は「ミンククジラは『グルメ』ではなく『量』を求め、豊富にいる海域
釧路沖の太平洋で行われていたミンククジラの調査捕鯨が終了し、水産総合研究センター国際水産資源研究所などの調査団が31日、今季の調査概要を発表。今年豊漁のサバやマイワシを食べていた個体が多く、漁業とクジラの捕食との競合を示す結果が改めて得られた。 調査は9月9日〜11月4日の予定だったが、例年にない天候不良で10月28日に打ち切り、捕鯨船が出航できた日は46%と過去最低だった。そのため捕獲頭数は48頭と、3年ぶりに目標の60頭に届かなかった。 48頭の内訳は雄27頭(体長4・7〜7・71メートル)と雌21頭(同4・1〜8・21メートル)。胃の内容物が示す捕食傾向は、スケトウダラが22頭と最多で、近年ほとんど見られなかったマイワシが15頭、サバも初めて3頭確認した。逆に、従来多かったカタクチイワシを食べていたのは3頭だけだった。 今年の釧路沖はサバが34年ぶり、マイワシが20年ぶりの豊漁。調査
グーグルに続いてアップルも自社の地図サービスで独島(ドクト、日本名・竹島)に「竹島」表記を追加することを決定したと、韓国メディアが31日報じた。 報道によると、韓国政府の当局者は31日、「アップルが韓国・日本以外の地域で自社の地図に接続する場合、独島を独島・竹島・リアンクール岩礁(Liancourt Rocks)の3つの名称で表記するという方針を韓国支社を通じて知らせてきた」と伝えた。 アップルは韓国で接続する場合は「独島」、日本で接続する場合は「竹島」と、それぞれ一つの名称を表記する方針だ。 変更された地名は、iPhoneなどで使用されるアップルiOS6ゴールドマスター最終バージョンの地図に適用されたという。 アップルは9月に出したテストバージョンでは、日本語版を除いたすべての言語で「独島」と単独表記していた。 このため韓国メディアは、韓国政府が広報戦で劣勢だったのではないかと分析してい
「南海トラフ巨大地震」について、県は31日、独自に予測した津波の想定浸水域を発表した。国の有識者会議が8月に公表した被害想定を下敷きに、詳細な地形データなどを反映させて試算。浸水域は国想定1・7倍の最大約200平方キロに膨らみ、徳島、鳴門両市など10市町が被災する可能性があるとした。国想定の公表後に自治体が独自予測するのは初めてで、被害が予想される自治体の防災関係者からは「抜本的な対策を早急に取らなければ」との声が聞こえた。(川本修司、苅田円、苅谷俊岐) 国想定では、津波が遡上(そじょう)する河川の深さを一律3メートルと仮定していたが、県は、実際の河川や海底の形状を踏まえた上、耐震性が確認できない防波堤は機能しない前提で、改めて想定浸水域を算定した。 県の独自予測によると、浸水域は徳島市57平方キロ(国想定25平方キロ)、鳴門市35平方キロ(同16平方キロ)と、平野部を中心に県北部に広がっ
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