県は9日、気仙沼市内で有害駆除されたニホンジカの肉から国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。 基準値を超えたのは昨年12月31日に駆除されたニホンジカで、同市塚沢で駆除された個体から1キロ当たり320ベクレル、同市関根で駆除された個体から同120ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出された。 県は昨年7月、同市内で有害駆除したニホンジカから基準値を超える放射性セシウムが検出されたのを受けて、全県的に食用や出荷の自粛を呼びかけている。
ハーマンミラージャパンは、イサム・ノグチがデザインしたノグチラダーコーヒーテーブルの販売を開始する。価格は18万8,000円(税抜)。受注開始は2014年1月16日。 クローム製の2本の細いレッグと、船の舵を思い起させるウッドのレッグが特徴的なノグチラダーコーヒーテーブル。シンプルで有機的な彫刻のように美しいデザインでありながら、実用性にも優れているという。また、天板トップは、ウォールナット、エボニー(メーブルに黒着色)、ホワイトアッシュから選ぶことができる。 なお、同コーヒーテーブルは、1944年にイサム・ノグチによってデザインされ、1949年に商品化されたもの。その後、製造中止となっていたものをこのたび同社が再び販売することになった。
同金庫は、これまでも復興支援プログラムを活用し、宮城、岩手の漁協への支援を行ってきた。 海苔用ダンボールケースの費用助成は今回が初めて。海苔の養殖は宮城県の主力漁業のひとつであり、生産者の協業化や国の補助事業の活用などにより生産量が本格的に回復してきたことで、現場からの支援の要請があり、同金庫がそれに応じて実現した。 平成25、26年の2年間で計8000万円を助成する予定で、ダンボールケース1箱につき300円を助成する。 1月14日には、宮城県漁協塩釜総合支所で贈呈式を行う。 (写真) 費用助成するダンボールケース (関連記事) ・JA貯金、伸び率2.1% 農林中金(2013.12.27) ・岩手の魚市場へスカイタンク贈る 農林中金(2013.12.20) ・【訃報】角道謙一さん(元農林中金理事長)死去(2013.12.10) ・JA貯金、伸び率1.9% 農林中金(2013.12.0
3月にオープンさせる伊豆漁協直営の食堂の建設予定地を指さす同漁協の佐藤泰一組合長=2013年12月下旬、下田市外ケ岡の下田市魚市場 伊豆漁協(下田市)は3月、キンメダイ水揚げ量日本一を誇る下田市外ケ岡の「下田市魚市場」内に直営食堂をオープンする。キンメ漁船からの水揚げ作業や競りが行われている市場で新鮮な魚を味わえるという。 「『海抜ゼロメートルで食事ができる』をうたい文句にしたい」と佐藤泰一組合長は語る。約900万円を投じ、市場建物の一部を改装、専用の調理場や客席30席程度を整える。窓からはキンメ漁船や下田海上保安部の巡視船を眺めることもできるようになる。「沖あがり食堂 キンメ亭」と命名する予定で、20坪程度とする店内には地元漁師から提供を受けた大漁旗などを飾る。 東京・築地市場の例はあるが、競りが行われている真横で食事ができるのは全国的にも珍しいという。キンメ丼のほかキンメの煮つけ定
トップ > 日刊県民福井から > 福井発 > 記事 【福井発】 地魚加工へ大規模施設 福井漁連、敦賀に新設 2014年1月10日 JF福井漁連(高橋治会長)は、敦賀市に大規模な水産加工施設を、来夏までに新設する方針を固めた。円安による燃油高騰の逆風が強まる中、県内で水揚げされた魚介類を、刺し身やフライ用の切り身などに加工して付加価値を高め、有利に販売することで、県内漁業の活性化につなげたい考えだ。 (北原愛) 建設予定地は、敦賀市松栄町にある同連合会敦賀支所松栄製氷冷蔵工場の北隣。築後四十年で老朽化した工場を新築移転し、同じ敷地内に加工施設を建設する。加工施設は平屋建て千八十平方メートル。急速冷凍施設や乾燥機などを備え、国の品質管理システム基準を満たす構造とする。十二月に着工し、来年八月の稼働を目指す。製氷冷蔵工場新築も含めた総工費は二十億円で、うち加工場に四億五千万円を充てる計画だ。 加
【1月10日 AFP】オーストラリア南部およびニュージーランド沖の海域に生息する、先史時代から生きる魚「ゾウギンザメ」(学名:Callorhinchus milii)は、DNAが何億年もほとんど変化していない「生きた化石」シーラカンスよりも進化速度がさらに遅いとする研究報告が8日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 米ワシントン大学医学部(Washington University School of Medicine)などの研究チームが発表した論文によると、ゾウギンザメのゲノム(全遺伝情報)は「シーラカンスを含む他の脊椎動物よりも著しく遅い速度で進化している」という。 ゾウギンザメは、この俗名の由来であるゾウの鼻のように突き出た頭部の突起で、水深約200メートルの海底をかき回して餌となる甲殻類を探す。厳密にはサメではなく、ギンザメ科の一種だ。約4億5000万年前に硬骨の脊椎
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
大人二人で持ち運べ、川や水路に沈めるだけで利用できる携帯型の水力発電機「Cappa(カッパ)」を茨城県日立市の中小企業が茨城大工学部と共同開発した。旅館やホテルなどで災害時に最低限必要な非常用電力がまかなえる。農業や観光にも幅広く活用できるという。昨年十二月から販売を始めた。東京電力福島第一原発事故後、再生可能エネルギーに関心が高まる中、地域の非常用発電として注目を集めそうだ。 (林容史) ダムを利用した大規模な水力発電や、出力千キロワット以下で川の落差を利用した小規模な小水力発電と違い、携帯型水力発電機は身近な河川や水路の流れそのものを利用する。平地でごく簡単な設備で発電できるのがメリット。出力は小さいが避難所などでの生活に最低限、必要な電力を生み出すことができる。環境に負荷を与えず、取り付けや撤去がしやすい。小水力発電のように、県の登録や水利権を持つ関係者の同意を得る必要もないという。
愛媛・松前町の「エミフルMASAKI・まさき村」(松前町筒井)駐車場内に12月27日、「カキ小屋網元」(TEL 089-985-5818)がオープンした。 単品売り場 店内は酒のケースの上にカラフルな座布団を置いた100席を用意し、炭焼きスペースにはU字溝に愛南町で取れたヒオウギ貝を飾る。担当の岡山伊輝さんは「もともと単品を購入し、炭焼きスペースで焼いて食べることができるスタイルをとっていたが、お客さまからの要望が強くカキを食べ放題にした」と話す。 カキは愛南町で自家生産した「御荘ガキ」を提供。「御荘ガキは2年出荷で、通常のカキは2月~3月が旬となるが身が太くなるのが早いため12月ごろからいいものが提供できる。自家生産のため、新鮮で質のいいものが提供できる」とも。 カキの食べ放題は2時間2,800円。カキ飯と吸い物が付く。炭代300円は別途必要。カキはポン酢、しょうゆ、塩コショウの調味料で
高知のニュース 香美市 IT・デジタル・ネット 経済・産業 眠った小銭を地域マネーに 硬貨で「カミカ」にチャージ 高知県香美市 200人が計382万円を入金 2024.01.19 19:40
日本の「軍艦」などを祭っている台湾南部・高雄市の道教霊廟(れいびょう)「紅毛港保安堂」の新堂が完成し、仮堂から神像や神艦を遷座する落慶祭がこのほど行われた。 高雄は日本統治時代、海軍と軍港の街として知られた。同堂によると、終戦直後、漁師が漁網にかかった頭蓋骨を地元の廟に祭って慰霊したところ、大漁が続いたため、1953年に保安堂を建立。その後、頭蓋骨が「日本海軍38号哨戒艇の艇長」を名乗って漁師の夢枕に立ち、「部下を日本へ連れて帰れなかったのが残念」と語ったと伝えられている。そこで漁師有志が90年ごろ、「魂だけでも帰れるように」と、「日本の軍艦」の模型を作り神艦「38にっぽんぐんかん」として奉納、追悼供養したという。 港に面した旧堂は再開発で2007年に移転を迫られ、堂管理委員会では神艦などを仮堂に遷座し、08年から3500万台湾元(約1億2200万円)を投じて新堂を建設。うち100万元(約
汁物専門店「日本橋だし場(DASHI BAR)」(中央区日本橋室町2、TEL 03-3241-0968)で1月2日、みそメーカー「ハナマルキ」(長野県伊那市)とのコラボメニューの限定販売が始まった。 1699年創業のかつお節の老舗「にんべん」(日本橋本町1)が経営する同店。店内でプロのけずり師が削ったばかりのかつお節を使い、シンプルなだしドリンク(100円)や、だしを生かした汁物を提供する。2010年にオープンし、昨夏までに34万杯を売り上げた。 今回販売するのは、1918(大正7)年創業のハナマルキの「信州味噌(みそ)」を使った新メニュー「練馬大根の野菜味噌けんちん汁」(350円)。現在は生産が少ない練馬大根をはじめ、ニンジン、クワイ、ゴボウ、コンニャク、油揚げ、小松菜を使い、具だくさんのみそ汁に仕上げた。両社は昨年11月にもコラボメニュー「さつま揚げの塩こうじスープ」を販売しており、今
未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 鶴岡市は、新しい加茂水族館の建設費にあてるため去年発行した公募債が好評だったとして、2月、新たに6億円分を追加販売することを決めました。 鶴岡市は、ことしリニューアルオープンする加茂水族館の建設費にあてるため、去年4月、「加茂水族館クラゲドリーム債」と名づけたミニ公募債を3億円分発行し、わずか20分で完売しました。 市は、好評だったとして新たに6億円分を追加販売することを決め、2月10日から21日まで市役所で購入を受け付けることにしています。 公募債は、前回と同じく10万円単位で、最高200万円まで購入することができ、利率は、国が発行する5年ものの国債よりも0.266%高く設定されてい
このほど茅ヶ崎沖烏帽子岩周辺でひじき収穫が解禁となった。 取材当日は、浜磯丸(真間義嘉(よしかず)船長・51)や音羽丸(橋本義信船長・60)など地元漁業者が出船。今期初収穫に臨んだ。 茅ヶ崎沖で収穫されるひじきは通称「松葉ひじき」と呼ばれ、柔らかい若芽の収穫が特徴。県内には春先に成長した太めのひじきを収穫する地域もあるが、茅ヶ崎産のひじきは松の枝葉のように形がスリムだ。味は言うまでもなく美味で、茹でたものをそのまま食すと本来の味が引き立つという。初漁を終えた漁業者は「今季の解禁日は凪で海も良かった。例年並みの収穫です」と顔を綻ばせていた。 地元茅ヶ崎で4代にわたって漁業を営む真間さんは「昔は漁港付近でも獲れました。近年の漁業は、水温上昇等の問題にも直面しています」と話す。 ひじき等の海産物収穫は、漁業権などを有する者に限られている。
養殖大手の拓水(福岡市、尾崎健一社長)は車エビの生産能力を3割増強する。沖縄県に新設した養殖場で年間30トンを生産し、九州などに持つ既存養殖場を含めて通年で出荷できる体制を整える。飲食店やホテル向けに冷凍エビを安定供給できるようになり、販売拡大につなげる。 同社が昨夏に設立した子会社、沖縄栽培水産(沖縄県与那国町、尾崎社長)の養殖場で生産した車エビを今冬、初めて出荷。毎年12月~翌年5月に30ト…
2012年9月に宮城県沖で貨物船と衝突後に沈没し、乗組員13人が行方不明になった紀北町のカツオ一本釣り漁船「堀栄丸」の事故を受けて、昨年は中止になった町内で一番大きな祭り「船だんじり」が18日、2年ぶりに行われる。(根岸詠子) 船だんじりは毎年1月、カツオ一本釣り漁船をかたどった山車が町内を練り歩き、豊漁や海上安全を祈願する祭りで、江戸時代から続くとされる。 カツオ漁が盛んな同町で一番にぎやかな祭りで、山車には漁業関係者やその子どもたち約30人が乗り込み、町内を練り歩く。道中、山車はカツオのまき餌に見立てたあめをばらまき、子どもがさおの先に付けた作り物のカツオを釣り上げる動作を繰り返す。 祭りを主催する三重外湾漁協紀州北支所によると、昨年は漁協や自治会、地域の役員が、事故に遭った乗組員や家族の気持ちを思いやり、中止を決定。 しかし、町内では事故後も、5隻のカツオ一本釣り漁船が操業を続けてい
【シンガポール=吉村英輝】南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に漁具を破壊され魚なども没収される事案が、2件起きていたことが分かった。ベトナムの複数メディアが伝えた。同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。 漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が3日、横付けし、乗り移ってきた約20人の当局者に武器で脅され、マグロなど全5トンの魚や多くの機材が持ち去られたという。 また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も2日、中国の監視船により同様の行為を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。 中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船の破壊活動が2年ほど前から頻発している。
旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理 栄養価の高い旬の食材を、あまり手を加えずにいただく――。これが江戸料理の醍醐味であり、健康長寿につながる正しい食のあり方だと思います。このコラムでは、江戸料理と健康をテーマに、食材ごとの情報とレシピをご紹介していきます。 バックナンバー一覧 紅白蒲鉾 【材料】 白身魚(鱈など)…100g/イカの切り身…50g/塩…3g/食紅…少々 【作り方】①白身魚は皮と骨を取り、庖丁で身を叩いたら、氷水に5分程度漬けてザルに上げる。これを2度繰り返したら、キッチンペーパーでよく水気を拭き取る。②イカの切り身は粘りが出るまで庖丁で叩く。③①と②と塩を入れてフードプロセッサーにかけ、蒲鉾ダネを作ったら蒲鉾板に乗せて成型する。紅蒲鉾の方はタネを少し残して一回り小さく成形し、残ったタネに食紅で色をつけて表面に塗る。できたら1時間程度室温で置く。④③を温めた蒸し器に入れ、20~3
横須賀沖の無人島・猿島周辺で養殖する早取りわかめが1月10日に解禁され、同わかめの新ブランド「さるひめ」試食会が市内飲食店で開催される。 猿島産わかめの若葉「さるひめ」を使ったサラダも 猿島産わかめは地元わかめ職人がていねいに育て上げ、名産品として出荷。11月中旬に種付けが行われ、早取れわかめは1月中旬~2月中旬に収穫されたもの。猿島海域は潮の流れも速く、豊富な栄養素を含むという。 横須賀東部漁協の若手グループと市内飲食店オーナーらが2012年2月、「猿島海畑研究会」を発足させ、わかめ養殖棚の共同運営を始めた。猿島産わかめは固有種で、葉脈から先端の切れ目まで幅広で柔らかく、旨みとシャキシャキした食感が特徴。 同メンバーの大湊雄治さんは「早取れわかめは長さ30センチ位に成長したもの。茎(くき)まで柔らかく、しゃぶしゃぶで食べると鮮やかな色や香りを楽しめる」といい、「いまが旬の猿島わかめの若葉
東京海洋大の広野育生教授とタイの研究チームは、大量死で価格が高騰している養殖エビ「バナメイ」の病原菌から、病気を引き起こす遺伝子を特定した。感染の有無を素早く診断できる手法も開発中で、3月にもタイ政府が実用化する予定。エビチリやフライ、天丼などでなじみの輸入食材の高値解消に役立つと期待される。バナメイは小型で冷凍エビの主力だが、東南アジアなどで数年前から、エビの肝臓などが破壊されて死ぬ「早期死
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