白地にピンク、そして緑ラインの通勤型車両「107系」。 別名サンドイッチ電車と呼ばれ、当たり前のように私たちのそばで群馬と栃木の間を走り続けてくれました。 そんな通勤型車両「107系」がついに29年間の幕を閉じます。 定期運行の終了に伴い、JR東日本高崎管内では「ありがとう、そしてお疲れ様」の気持ちをこめて、さまざまなイベントが開催されます。 通勤型車両「107系」とは ©JR東日本 JR東日本が発足され、初めて自社製造されたのが通勤型車両「107系」。 昭和63年、両毛線、日光線、吾妻線で運行していた急行型電車「165系」の変わりに登場しました。 3つの扉で、すべてロングシートの通勤型電車で、その外観のカラーからサンドイッチ電車とも呼ばれ親しまれました。 運行終了のための記念イベントありがとうシールの貼り付け29年間走り続けてくれた通勤型車両「107系」に「ありがとう」の感謝の気持ちを込