金沢の中学で腐った牛乳を飲まされた生徒が病院送りに →教育委員会「イジメではなくいたずら」 : はちま起稿

金沢市内の市立中学校で２３日午後、２年生の男子生徒が腹痛を訴えてトイレで嘔吐(おうと)し、病院に運ばれていたことが２４日、わかった。 市教委によると、生徒は嘔吐の１５～２０分前の給食で、賞味期限が切れた牛乳を飲んでいた。生徒の症状は回復しているという。 市教委学校指導課によると、牛乳は今月１０日前後に給食に出され、賞味期限は１３日だった。同じクラスの男子生徒が教室内に隠し、２３日の給食の際に生徒の牛乳と交換した。生徒は知らずに飲んだが、「生ぬるいので変だ」と気づき、途中で飲むのをやめたという。その後、腹痛を訴え、トイレで嘔吐した。 同課は「生徒は前週に２日間、風邪で学校を休むなど体調が悪く、学校からは『医師は、嘔吐の原因は牛乳ではなく胃腸炎と言っている』と聞いている」と説明。そのうえで、「クラスメートが生徒をいじめていたことはないと聞いているが、度を過ぎたいたずらだ。学校を指導した」

[c-cha]

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