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『薄氷の殺人』刁亦男(ディアオ・イーナン)監督インタビュー:作家性と商業主義のバランスは「永遠に解決できない矛盾」
ベルトコンベアーで運ばれていく黒々とした石炭の山。そこへ不意に、人体の一部らしき白い物体が映り込... ベルトコンベアーで運ばれていく黒々とした石炭の山。そこへ不意に、人体の一部らしき白い物体が映り込む。その冒頭のシーンから、何やら尋常でない事が起こりそうな不穏な空気が一気に立ち上がる。 『6才のボクが、大人になるまで。』や『グランド・ブダペスト・ホテル』といった強敵を押しのけ、2014年ベルリン国際映画祭で金熊賞(グランプリ)と銀熊賞(主演男優賞)に輝いた『薄氷の殺人』。ともすればオーソドックスなサスペンスで終わりそうなストーリーを、力強い映像と凝った構成でみせる手腕に、類稀な作り手のセンスを感じさせる作品だ。監督は刁亦男(ディアオ・イーナン)。その名前を聞いたとき、中国映画に詳しい業界関係者すら「一体誰だ?」とネット検索に走ったほど、無名だったと言っていい監督である。 それもそのはず、ディアオ・イーナン監督の作品が日本で公開されるのは今作が初めて。もともと脚本家としてそのキャリアをスター
2015/01/15 リンク