東日本大震災：被災地励ます絵や言葉 福島の画家、出雲で企画展 ／島根 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

東日本大震災の復興支援につなげようと、福島県田村市を拠点に活動した画家、故渡辺俊明さんの作品を展示する企画展が、出雲市今市町のギャラリー高瀬川で開かれている＝写真。渡辺さんは０５年に亡くなったが、「あったものはすっぱりと呑みこもう」などと被災地を励ますかのような言葉が添えられた作品も。同ギャラリーの金本道子さん（６８）は「被災地に思いを巡らせるきっかけとなれば」と話している。５日まで。 金本さんは９１年に田村市にあった渡辺さんのアトリエ「蓮笑庵」を訪問。以後交流が続き、同ギャラリーで５回、作品展を開いた。 大震災後、福島第１原発の西４０キロ余りのところにある蓮笑庵を心配した金本さんは、何度も電話をかけたが、なかなかつながらなかった。渡辺さんの妻・仁子さんと連絡がついたのは８月下旬。蓮笑庵がそれまでボランティアの活動拠点となっていたことを聞き、支援の一環として企画展開催を決めた。 「そ

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東日本大震災：被災地励ます絵や言葉　福島の画家、出雲で企画展　／島根