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まさか農業高校の卒業生まで奪うとは…年収2500万超のTSMC社員が大量移入した「熊本の畜産地帯」に起きた狂乱
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まさか農業高校の卒業生まで奪うとは…年収2500万超のTSMC社員が大量移入した「熊本の畜産地帯」に起きた狂乱
世界最大の半導体受託製造企業TSMCが進出したことで、熊本県は劇的に変化している。その一方で、急速な... 世界最大の半導体受託製造企業TSMCが進出したことで、熊本県は劇的に変化している。その一方で、急速な進出ラッシュで困惑する地元民もいるという。ジャーナリスト大鹿靖明さんによる『半導体 尖端覇権の興亡』(講談社)より、一部を紹介する――。(第1回) TSMC進出で起きている「熊本バブル」の実態 TSMCの進出が公表されると同時に、熊本には半導体の素材メーカーや製造装置メーカーがそれに追随して進出するようになった。 進出公表の2カ月後の2022年1月には、テラプローブ社が芦北町に半導体測定装置の製造拠点を増設することで地元と立地協定を結び、半導体製造では欠かせないフォトレジスト材で世界ナンバーワンのシェアを握る東京応化工業は3月、菊池市に工場を新設すると発表した。 半導体リードフレームの金型をつくる冨士ダイスは南関町の工場を増設すると決め、ウエハーを加工する際に発生する有毒ガスを除去する装置で

