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中学受験「第2志望では納得できない」という病
子供は親の価値観を通して世の中を見る ある私立中学校の教員は、ため息混じりに教えてくれた。 「入学... 子供は親の価値観を通して世の中を見る ある私立中学校の教員は、ため息混じりに教えてくれた。 「入学するなり、本校に対する不満ばかり言う保護者がいた。どうもうちが第1志望ではなかったらしい。親がそうなら子もそうなる。親子で散々本校の悪口を言った挙げ句、5月には地元の公立中学に転校した」 親が悪口を言う学校に通っている子どもの心中を察するに、こちらまでつらくなる。第1志望不合格の胸の痛みを紛らわすために、親と一緒になってせっかく合格した学校を否定したのではないか。転校すればその傷は癒えるのだろうか。きっと違う。その親は、子どもの気持ちを少しでも考えたのだろうか。 これが「第2志望では納得できないという病」である。 ある中堅私立中学校の教員が明かす。 「正直に言って、うちの学校を第1志望と考えて入学してきてくれる生徒は少ない。他校に不合格になったうえで、うちの学校を選んでくれたケースが多い。特に



2015/11/30 リンク