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斯界の大家 柳田邦男が薦める必読の重要作(1)
柳田邦男●1936年、栃木県生まれ。NHK記者を経てノンフィクション作家に。72年、『マッハの恐怖』で第3回... 柳田邦男●1936年、栃木県生まれ。NHK記者を経てノンフィクション作家に。72年、『マッハの恐怖』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞、79年、『ガン回廊の朝』で第1回講談社ノンフィクション賞、95年、『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』とノンフィクション・ジャンルの確立への貢献で、第43回菊池寛賞を受賞。 日本のノンフィクション作品は、常に「時代」を映し出してきました。戦争をテーマとした作品が中心だった戦後の約20年間があり、1970年代には現代社会の抱える新しい病理=公害などの問題が描かれ始める。そして80年代から90年代にかけて、新たな特徴として現れたのが「闘病記」というジャンルです。 なぜ「闘病記」がノンフィクションの新しいジャンルとなったのか。 それは60年代以降、医学がめざましい発達を遂げる一方、医療者側が壊れた機械を修理するような感覚で人体を診るようになり、人間の

