エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
服部 晋の「仕立屋日記」 #22.襟の話
以前、読者の方に「襟に礼服・フォーマルの基本形があるか」というご質問を 頂きました。 これは洋服の... 以前、読者の方に「襟に礼服・フォーマルの基本形があるか」というご質問を 頂きました。 これは洋服の基本的な話になりますので、少し詳しく書いてみようと思います。 まず歴史的に見ますと、現在のスーツの形は立襟(スタンドカラー)から始ま りました。その後、図a.の上の釦を外して襟を折り曲げるようになり、現在の形 (図b.)になった訳です。 襟のゴージ(つなぎ目)から上の部分を「カラー」、下を「ラペル」と云い、 襟が「カラー」と「ラペル」に分かれているタイプを「ステップカラー」、つな がっているタイプを「ショールカラー」と云います。 「ステップカラー」は、「カラー」と「ラペル」に分かれているので、色々な デザインを施すことができ、このことがジャケットの表情を決める重要な要素と なっています。その一例を下にあげてみましょう。 さて、いくつかデザインを見て頂きましたが、ご質問の「礼服の襟」について 話