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憲法9条2項「芦田修正」の謎
自民党の稲田朋美政調会長が、テレビ番組で「憲法の中で一番空洞化しているのは9条2項だ」と語り、そ... 自民党の稲田朋美政調会長が、テレビ番組で「憲法の中で一番空洞化しているのは9条2項だ」と語り、その改正の意向を示したそうだ。これは正論だが、実はこの条文には意味不明な部分がある。 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 第2項の冒頭の部分は、GHQの原案を修正する憲法改正特別委員会の最終段階(1946年8月)で、芦田均委員長が付け加えたものだ。この意味について「前項の目的」とは「国権の発動たる戦争」つまり侵略戦争のことであり、自衛のための戦力は含まれない、という解釈がある。 この芦田修正については多くの論争があるが、政府見解でも憲法学でも、そのように強い限定とは解釈し
2016/01/27 リンク