乞食に会った話

塾の帰り道、あるコンビニの近くの明るい通りかかったところにて遭遇した。突然｢すみませんが、｣と呼び止められて、道案内だろうか、と思って自転車を止めて話を聞くことにした。40代後半から50代くらいの女性だった。すると相手は続けて｢すいませんが、1000円頂けないでしょうか｣と言われた。特に自分の町の周りではホームレスのような階層の人々も居らず(田舎なので)、まったく予期していなかったその言葉に面食らった。自分が言葉を発せ内でいると、相手は続けて｢私たちはもう3日も食べてないんです｣と言った。傍らに夫らしき人物がそっぽを向いていた。あぁこれが乞食というものだな、と状況を理解するものの、学生で親に養ってもらっている身分の自分にとっては相手の社会的な立場を訴えられてもはぁ、としか言いようがなかった。そして本題の1000円のことについて考え始めた。結果から言うと1000円を渡してすぐに無言でその場を

[kusomamma]

寸借詐欺の一種だと思う

[nuicksilver]

すみませんが、ここをクリックして頂けないでしょうか

[Sumie]

千円といわず有り金全部渡せばこういう文章書く羽目にならずに済んだのではないか。

[lovecall]

自分が同じ立場になったらどうするだろうって考えたけど、そもそも私は「すみませんが」と言われて自転車を止めるタイプじゃなかった。

[narwhal]

寸借詐欺の変種では

[ikazoike]

200円くれと言われたことあるな んでなぜかあらびっくやまともろた

[humid]

浅草の隅田川沿いでおっちゃんに飲み物せがまれたときに「ただ奢るのも癪だからなんかおもしろい話して」って言ってみた。独特の人生哲学と浅草の歴史について面白い話を聞けて得した。