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「コードの共通化」というアンチパターンをプログラミング初心者に教えないでくれ
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「コードの共通化」というアンチパターンをプログラミング初心者に教えないでくれ
嘆かわしいことに、多くの人が「同じコードは関数やクラスなどを用いて共通化しなければいけない」と信... 嘆かわしいことに、多くの人が「同じコードは関数やクラスなどを用いて共通化しなければいけない」と信じているが、これはプログラミングにおけるアンチパターンである。 たとえば、 10%の消費税を加える10%の金利を加えるという2つの処理は、どちらも元の数値を1.1倍する処理であり、完全に同一のコードであるが、これは共通化すべきではない。意味が異なるからだ。 これらを共通化すると、たとえばシステム全体で金利を5%に変更しなければいけなくなったとき、消費税を加える処理すべてに影響を及ぼしてしまう。つまり、保守性が下がっている。 元々、DRYの原則は「情報の重複」を無くすためのものだし、SRP(Single Responsibility Principle)も「モジュールの責務(言い換えればそのモジュールを変更する理由)を1つにすべし」というものだ。つまり、どちらも実装に関するものではなく、より抽象的