それモットアンドベーリーという詭弁だよ

anond:20220620020222 賛否が別れやすいAという主張に対して、似ているけどより賛否が揃いやすい別のBという主張を持ち出してきて、Bに対して文句を言っていないのにAに対して文句を言うのは一貫性や軽重の順当性が無いから、Aに文句を言うべきではない、とするやつ。これはモットアンドベーリーと呼ばれる詭弁として類型化されているよ。 痴漢リスクを恐れるべきか恐れるべきでないかということへの主張に対して、救命ミスリスクを恐れるべきか恐れるべきでないかというより賛否が揃いやすい別の話を持ち出し、結論を合わせろという詭弁。

[c_shiika]

八王子城は設計思想が典型的なモットアンドベーリーで、洋の東西を問わず人は同じようなことを考えるんだなと思った。まあ、モットがもっと険しい山国方面から攻めて来た連中にとっては平城扱いだったかもしれんが。

[wxitizi]

モット・アンド・ベイリー論法ではなく、whataboutismなんでは？詭弁の一種であることには変わりはないけど。

[by-king]

この種の論法、つい使ってしまう事がありそうだから気をつけようと思った

[frothmouth]

''もっとなのかveryなのかはっきりしろよ''

[deamu]

"モットアンドベイリー"ドクトリンは、中世の城の構造にちなんで名付けられた論法だったはず

[allezvous]

これ　https://en.wikipedia.org/wiki/Motte-and-bailey_fallacy

[death6coin]

中世城郭の形式が詭弁の用語になっているの？

[Lagenaria]

これは無自覚に使ってしまいそうで危険だな