マーサ・スタウト著『良心をもたない人たち』（"The Sociopath Next Door"）が規定する「サイコパス」の特徴 - The Midnight Seminar

良心をもたない人たち (草思社文庫) 作者: マーサスタウト,Martha Staut,木村博江出版社/メーカー: 草思社発売日: 2012/10/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る 著者は臨床心理学者。本書の主張は、とにかく「良心をもたない人たち」ってのが一定割合は世の中に存在していて、彼らは「良心のある人たち」が期待するよりもはるかに理解し合うことが難しい（というか不可能な）相手なので、気をつけましょうということである。 トンデモ本っぽく読むこともできると思うが、個人的には納得のいく（頭に実例が思い浮かんでリアリティを感じられる）内容だった。 本書の中で私が主に関心を持ったのは、著者が「良心をもたない人たち」の特徴を規定している記述群で、「あーこれは当てはまる例あるわ」とか思いながら読み進めた。 他にも、「良心」というものをめぐる

[midnightseminar]

「知能はそこそこの場合」のサイコパスにはたまに出会う気がする

[noitseuQ]

責任という概念は、自分以外のばかなお人よしが文句も言わずに引き受けている重荷、としか思えず。 　さらに、この風変わりな空想に、自分のもつ極端な精神構造を、隠しおおせる能力というのも加えてみよう。

[tettekete37564]

“人殺しの心理学”

[aroma_black]

“そのなかで最もよく目につく特徴の一つが、口の達者さと表面的な魅力である。”

[marymonmon]

ソシオパスは後天的（育った環境によって形成）サイコパスは先天的（前頭葉の障害）かと。ソシオパスは他者に感情的になるけど、サイコパスは感情的にならない。って解釈してるけど、、

[moerrari]

サイコパス関連

[sigel1]

当てはまる人が身近にいる恐怖

[deep_one]

むかしいくつか本を読んだことがあるのだが、これは読んだのかどうか分かんないな（笑）／ソシオパスという表現は記憶にある。

[itouhiro]

「多くの人、とくに善良な人ほど、特殊な状況に置かれたら誰でも悪しき事件を起こしうると考える。だが実際は特定の人間、サイコパス、だけが根っからの恥知らずで、ほかの人たちはちがう」「日本と中国は割合低い」

[atashi9]

どんどんでるんだよなあ。