エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント4件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
苦悩の表情を浮かべていた羽生善治が笑い、藤井聡太も楽しそうに会話している《王将戦決着局、“宇宙人たち”の感想戦》 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
藤井は扇子を回しながら一心不乱に読んでいる。扇子を1秒間に10回は回しているだろうか。対局開始直後か... 藤井は扇子を回しながら一心不乱に読んでいる。扇子を1秒間に10回は回しているだろうか。対局開始直後からスーツを脱いでいるが、それでも暑そうだ。特別対局室の空調を確認したら設定温度は20度で、暑いと感じるほどではなかった。パソコンのCPUのように脳がフル回転して発熱しているのだろう。 やがて藤井はすっと金を引いた。えっ、持ち駒を使わないの? 広瀬は端攻めを絡めて藤井玉に迫る。 次に金頭に歩を打つ手が厳しいが、どう受けるんだ? ところが、彼は受けなかった。わずか1分の考慮で自陣に桂を打つ。なんなんだこの桂は! いくら「桂は控えて打て」と言っても、中盤じゃないんだから。しかし検討してみると、この手で勝負が決まったことがわかり皆が驚愕した。歩を打っても取られ、馬が動くとつなぎ桂の桂打で広瀬玉が詰む。歩を打つ以外に詰めろはかからない。 また、変化手順の中には、桂を打ってわざと玉の退路を絶ち、自玉を打
2023/03/18 リンク