小学校でヘボコンの授業をする（僕なんかがプログラミング教育でいいんですか）

4年前から、ヘボコンというイベントを主催している。「技術力の低い人限定ロボコン」が正式名で、ロボットを作る技術のない人たちが「自称：ロボット」（ただしハタから見るとただのジャンク）を持ち寄り、無理やりロボット相撲をするイベントである。 最初はふざけてやっていたのだが、だんだん広がって今や全国＋海外25か国ほどで開催されるイベントになった。 そんなヘボコンが、小学校の授業になった。急な話で「えっ？」って感じだが、ほんとになったのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン（通称：ヘボコン）」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』（共著）がオライリーから出ました！ 前の記事：みんなのおやつ見せて ＞ 個人サイト nomoonwalk ここでも紹介があ

[justsize]

micro:bit財団の方やWhy!?プログラミングの阿部先生の前で、micro:bitをもぎ取った班が優勝するのが味わい深い。でも、この試行錯誤こそプログラミング教育だと思う。そこにmicro:bitを使うかどうかすら、試行錯誤の範囲だよね

[kowyoshi]

ここまできたら、コロコロコミックでヘボコン漫画を連載するしかないな(笑)

[MnMisato]

重要→“ロボットを作ってもらう際に注意してもらったことがある。それは「作りこまない」ことだ。”“ちょっと作って動かす。ダメだったら改良して、また動かす。1回で完成を狙わないで、改良の積み重ね”

[mikage014]

最高

[zu2]

“無理やりロボット相撲をするイベントである。 最初はふざけてやっていたのだが、だんだん広がって今や全国＋海外25か国ほどで開催されるイベントになった”

[chirasinouramemo]

でもこれ、小学校ではじまる「プログラミング教育」とは別物なんだよね。

[kissenger8]

カネがないと嘆くDPZがマネタイズできる隙が社会にあるとすれば、こういう活動のスポンサーを引っ張ってくるところだと思うんだ、と実に身も蓋もないことを思う(そして東急グループはいい買い物をしたとあらためて)

[takasumasakazu]

スイッチエデュケーション（スイッチサイエンス）はプログラミング教育、STEM教育を推進しています

[Wacky]

“ちょっと作って動かす。ダメだったら改良して、また動かす。1回で完成を狙わないで、改良の積み重ねで進めていけば、時間のない中でもなんとなく動くものができていくのだった。”

[tai4oyo]

今回の授業、1学期に行っていたらなぁ、と思う。参加した生徒達の何人かはきっと、夏休みの自由研究の課題にすると思うのだ。特に、「棒つきの風船」を創った児童とかは、ね。

[hevohevo]

そう、試行錯誤する楽しさこそが学びを促進するのだ。ヘボコンマスター素晴らしい。ところで最後の集合写真で後ろに並んでいるメンバー豪華すぎない？

[xturbo]

最高に楽しそう！授業必修化待った無し

[hrt1ro]

サーボモーターほしい

[itamae]

何気にヘボコンはArduinoの創始者に見初められたりやmicro:bit財団と一緒にやったりと、かなり注目されてるんだなというのが分かる