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一品しかないが旅館のご飯のように盛る
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないか... 1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:パンパンのパンの袋を吸う秋 違う皿に同じものを盛ってもいい たまに料理をしてもせいぜい一品で、汁物、副菜まで作れる日は稀である。 例えばこれは肉じゃが。 いや、これだって全然いいのだ。一人で食べる分にはなんの文句もない。しかしいつものことなのでワクワクはしない。 ならばこの一品を色んな皿に盛って並べればいい。違う皿には違う食べ物を盛らなければいけないという決まりはないはずだ。 できた できた。 完全にできた。 どう見ても肉じゃがとご飯しかないのだが完全に旅館の夕食になった。着物の袖のところをおさえながらチャッカマンで鍋に火をつけてくれる女将さんが見える。 もう温泉には入っただろうか。食べ終わってから行くのか
2021/10/01 リンク