見逃された原発の金融リスク（下）――グリーンピース エネルギー投資シニアアドバイザー ギョルギー・ダロス氏に聞く

原発の金融リスクが見逃されてきたことを指摘し、格付け機関やアナリストにリスク評価の改善を迫るとともに、投資家に対して警鐘を鳴らす報告書の著者の1人であるダロス氏へのインタビューの最終回となる。今回は原発の投資リスクについてさらに詳述するとともに、福島第一原発の事故により多額の損害を被った日本生命などの企業がどう対処すべきか、ダロス氏の処方箋を紹介する。（ジャーナリスト 井部正之） 世界に残る“負の遺産” 旧式原子炉 ギョルギー・ダロス／グリーンピース・インターナショナル エネルギー投資シニアアドバイザー。エコノミストでコンピュータープログラマーでもある。ハンガリーのIBMやシティバンクで勤務後、コンサルティング会社「ボストン・コンサルティング・グループ」で国際エネルギー事業（電機、天然ガス、石油）の業務を担当。その後、国連食糧計画（WFP）のシニアエコノミストとして3年間勤務し、2011年

[paravola]

日本生命は原子力発電事業者9社と電源開発の計10社の株を保有する唯一の機関投資家／原発事故で保有株式価値が半減、年間営業利益に匹敵する運用損を出す

[boshi]

日本生命と原発・電力会社（株式・債券両方で）

[yusan75]

見逃された原発の金融リスク（下） ――グリーンピース エネルギー投資シニアアドバイザー ギョルギー・ダロス氏に聞く｜ＤＯＬ特別レポート｜ダイヤモンド・オンライン: 原発の金融リスクが見逃されてきたことを指摘

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ダイヤモンド・オンライン｜見逃された原発の金融リスク（下）――グリーンピース エネルギー投資シニアアドバイザー ギョルギー・ダロス氏に聞く - ＤＯＬ特別レポート