古賀茂明「『桜を見る会』の文書廃棄はあり得ない」 | AERA dot. (アエラドット)

古賀茂明（こが・しげあき）／古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。主著『日本中枢の崩壊』（講談社文庫）などこの記事の写真をすべて見る 「桜を見る会」で追及される安倍首相（C）朝日新聞社 「桜を見る会」の疑惑が広がっている。公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いまで出てきた。しかし、野党がこの問題を追及しても、「関連資料廃棄」という壁に突き当たる。「やましいところがあるから」廃棄したのだろうということまでは言えても、「違います」と返されて終わる。このままでは、「モリカケ」同様、本件の追及も尻すぼみになるのではないかと危惧する声も聞こえてくる。 【写真】「桜を見る会」で追及される安倍首相 なぜそうなるのか。一つの「文書廃棄」の例を見ながら考え

[cha9]

せやろな。安倍がボスだから面従してるだけで万一政権交代したら次のボスが前政権の膿を出せと言ったら遅滞なく出す。次回開催時の保険も兼ねて名簿が無いと困るのは官僚自身。膿を出すには政権交代しか無い

[flookswing]

総理案件発言の柳瀬、文書廃棄の佐川。官僚としてはアガリのポジションだろうにそれでも減点主義で前例主義。古賀、前川は辞め際の花火を上げた。セカンドキャリアプランの問題のような気がしてる

[mmuuishikawa]

すばらしい新世界、なんだろうな

[kmiura]

とっくに臨界点超えてる

[gramsci]

“文書がなければ、国民の代表たる国会議員も、政府をチェックできない。政府に対する国民のガバナンスが全く機能しない異常事態。日本は、民主主義国家の名に値しない国に成り下がってしまった”

[pollyanna]

"総理を筆頭に、政治家、官僚、検察、裁判所という支配層だけでなく、民主主義を支える国民の倫理規範までが歪んでしまったとしたら、この国の危機は臨界点に達していると言わざるを得ないのではないか"