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400年の未解決問題「三体問題」はなぜ難しいのか?一体問題、二体問題との本質的な違い「絡み合う数式」とは(浅田 秀樹)
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400年の未解決問題「三体問題」はなぜ難しいのか?一体問題、二体問題との本質的な違い「絡み合う数式」とは(浅田 秀樹)
SF小説の題材として扱われ一躍有名になった「三体問題」。簡単に言ってしまえば「天体が3つある場合、そ... SF小説の題材として扱われ一躍有名になった「三体問題」。簡単に言ってしまえば「天体が3つある場合、それらの天体の運動はどうなるのか?」というものですが、なぜこれが重要な問題なのでしょうか? 「一体問題」や「二体問題」はどうなのか? 天体力学の専門家である弘前大学宇宙物理学研究センター長の浅田秀樹さんに解説していただきました。 目的地にたどり着けるかどうかは、手段に依存する 明治時代、日本から米国への移動手段は何週間もかかる船旅しかありませんでした。 20世紀になると飛行機が登場して、今では出発したその日のうちに、日本から米国に移動することが可能になっています。その飛行機を用いても、人類は月までは行けません。しかし、人類はロケットを開発し、月に到達できるようになりました。 このように、手段を変えれば、到達できる範囲も変わってきます。同様に、数学の世界でも許される数学的操作への制限・条件を変更