安倍首相のブレーン浜田宏一内閣官房参与に聞く「消費増税と法人税引き下げの行方」（長谷川 幸洋） @gendai_biz

「増税の痛みは統計が証明しています」 安倍晋三政権は2015年10月に予定されている消費税増税をどうするのだろうか。上げるのか上げないのか、年末に判断する方針だが、安倍首相に影響力をもつ浜田宏一内閣官房参与（エール大学名誉教授）に9月11日午前、東京都内でインタビューした。 浜田参与は慎重に言葉を選びながらも、景気が伸び悩むようなら増税を延期するか、あるいは段階的な引き上げを検討すべきだ、という見解を示した。一方で、消費増税以上に力説したのは法人税引き下げの必要性である。 外国から日本に投資を呼びこむだけでなく、日本経済の供給能力を高めるうえでも法人税の引き下げは重要と指摘し、その財源として租税特別措置の見直しや将来的には炭素税の導入も検討すべきだと提言した。 以下は浜田参与との一問一答である。 ＊＊＊＊＊ ーーーまず、いまの景気の現状をどのようにご覧になっていますか。 浜田内閣官房参与（

[yason]

消費税を上げて法人税を下げたら本当に企業がやってくるのか疑問。消費税アップで消費者の購買意欲が減退しているところに企業が来るとは思えないが。

[maturi]

2014年9月 法人税の段階的引き下げと消費税あげは最悪と言っているので予言は当たりそう。さすがです！

[NXn52ezh8saz9Pq]

安倍首相のブレーン浜田宏一内閣官房参与に聞く「消費増税と法人税引き下げの行方」 - 現代ビジネス[講談社] | ニュースの深層 最新記事

[paravola]

（メモ）アベノミクスの第1期については、トリクルダウンであるのは事実なんですね／第1の矢はトリクルダウン効果がより具体的に現れて国民生活を潤している

[gruza03]

消費者には悪いが、消費税はもう1つ我慢してもらって、法人税を徹底的に減税する。つまり炭素税を導入する方向で考えよ。アベノミクスの第1期については、トリクルダウンであるのは事実なんですね。

[arrack]

企業の収益が増えたけど、大企業がどれだけ設備投資に振り向けたかを考えれば、法人税減税は現行日本ではプラスに作用しないことはわかる。日本に必要な構造改革とは規制緩和ではなく大企業と中小企業の関係だろう。

[tdam]

所得移転された側と奪われた側の、（限界）消費性向の差を考えれば、法人税減税と消費税増税のセットは景気に対して中立ではなくネガティブだと思う。企業の本社所在地には粘着性があるので、前者は効果が薄そう。

[cybo]

デフレ + 不況から脱する段階においては「トリクルダウン」を否定するのは難しそう。ここで、例えば大企業に先んじて中小が上向くって状況は考えづらい。株価「後行」の景気回復も同様。ただ、脱した後に関しては(ry

[big_song_bird]

諸費税増税して税収が上がったことは無いんですけどね。

[Baatarism]

消費税を上げて法人税を下げて租税特別措置をなくしたら、差し引きでは増税になるのでは？

[yoichikaneko]

浜田氏の認識は疑問。政府は法人税減税を他の増税と引き換えにやろうとしており、景気に対してプラスの効果はない。また、引き替えの増税が研究開発増税などなら供給力もあがらない。→浜田宏一内閣官房参与に聞く「

[dozo]

長谷川さんの記事

[MS310ru]

庶民を知らないのにトリクルダウンを盲信するエリート くたばれ、トリクルダウン教信者！