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アメリカが金正恩を暗殺しない理由〜やる気があるのかできないのか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
フセインも、ビンラディンも、カダフィも、アメリカに「ならず者」と呼ばれた指導者は、すべて無惨な最... フセインも、ビンラディンも、カダフィも、アメリカに「ならず者」と呼ばれた指導者は、すべて無惨な最期を遂げている。この男だけがいまだに無事でいられるのには、知られざる理由があった。 父・正日のクビは2億円 「金正恩の『斬首作戦』実行は、通常の暗殺ミッションに比べてはるかに難しい。他の独裁者とは違うのです」 こう語るのは、クリントン大統領時代に米CIA長官を務めたジェームズ・ウールジー氏だ。 祖父・金日成、そして父・金正日は、めったに公の場に出てこなかった。だが金正恩は軍事パレードなど、この4月だけで3回、各国報道陣や市民の前に姿を現している。 なぜアメリカはなかなか金正恩の「斬首=暗殺」に踏み切らないのだろうか――。 暗殺のプランだけなら、アメリカはとっくの昔に練り終わっている。トランプ大統領がゴーサインさえ出せば、議会の承認なしでいつでも実行できる状態だ。 「トランプ政権が、4月上旬に開い
2021/08/10 リンク