無修正動画サイト「カリビアンコム」関係者が逮捕。海外運営なのになぜ摘発できたのか？ « ハーバー・ビジネス・オンライン

警視庁は、無修正アダルトサイト「カリビアンコム」の運営に関与したとして、米国籍の男性を、「わいせつ電磁的記録送信頒布」罪（刑法175条）の被疑事実で逮捕した。 逮捕地は沖縄県内であるようだが、「カリビアンコム」は、米国カリフォルニア州で運営されている。このようなサイトになぜ日本の法律が適用できるのか。そして、日本で逮捕できるのか。今回は、この点を掘り下げてみたい。 カリビアンコムのサイトでは、こんな一文を掲げ、無修正動画の配信は合法であると主張している。 ＜当サイトはアメリカ西海岸でサイト管理、運営の全てを行なっており、海外にサーバーを設置することにより、サーバーが設置されている国・地域の法律が適用され、合法的に無修正の動画・画像の配信を行なっています。＞ たしかに、カリビアンコムは、カリフォルニア州の企業がつくる「DTIグループ」が運営し、動画のアップロード等もカリフォルニア州で行われて

[Fushihara]

頒布、公衆自動送信。無制限に幅が広がるガバガバルール

[sisya]

この理屈が通るなら、日本人が海外のサイトから動画を購入した場合、販売した海外の業者が違法行為を行ったことになるように思う。外国人がやればOKで日本人がやればアウトというのはバランスを欠いていると思う。

[hundret]

無修正動画サイト「カリビアンコム」関係者が逮捕。海外運営なのになぜ摘発できたのか？