2006-06-25

どうしようもなく肉を食べたい。 小脳のあたりから、漠然と煙のようなビジョンが到来。いにしえの予言者が幻視した神の光のように、紫煙の奥にオレンジ色にちろちろと燃え輝く木炭と、その炎にやさしく慰撫されるピンク色の肉片が出現したら、もう駄目だ。 すべてを投げ捨て、人（俺）は肉を求め、街をさまよう。 「一人で焼肉するなんて、信じられない」 と、思っていたし、口に出したこともある。 もうしわけない。すまない。俺が若かった。後悔している。一人de焼肉ヤsunも悪くない。 ここ数年、自分はマニアなホルモン中心主義者となりつつある。しかも、なるべく近所で安くて、ホッピーが用意され、ナカミ（替えの焼酎）も100円代で供するオヤジ的理想郷を求める探求者となっている。いきおい、共鳴してくれる旅の仲間は多くない。またここ数年、多くの友人が菜食的な食生活に転換してしまったことも理由の一つ。もうみんなピュア・マインド

[globalhead]

ホルモン食いたい。