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ひさびさの対面学会 Session 2 - 日比嘉高研究室
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ひさびさの対面学会 Session 2 - 日比嘉高研究室
週末は、日本近代文学会の大会であった。2年ぶり以上の対面開催である。参加しての雑感を残す。 昔、あ... 週末は、日本近代文学会の大会であった。2年ぶり以上の対面開催である。参加しての雑感を残す。 昔、ある先輩研究者が、 「私は学会に、ああなんて自分は不勉強なんだ、というのを思い知るために来るんだ」と言っていた。所属大学で教えているだけの生活をしていると、それがわからなくなる、と。学生たちよりも自分は知識でまさっていて、同僚とも専門性が違う。そうなるとお山の大将に知らず知らずになっている。学会に来るとそれを痛感する、ということだった。 久々に出た近代文学会で、自分はその先生の言葉を思い出しつつ、「あー、自分、ほんとに知らないことばかりだ」ということを痛感した。いい時間だった。 質問に立った人たちも「勉強になりました」的なことを言っていたが、あながちご挨拶だけではないと私は思った。それだけ、気合いの入った報告が多く(報告者の多くは若い人だ)、濃い発表だった。経験を積んだ研究者でも、ああ知らなかっ