元中日・三沢淳さん死去 原辰徳監督が偲ぶ「すごい投手だなと。本当にご冥福をお祈りします」 - スポーツ報知

中日は６日、通算１０７勝を挙げた三沢淳さんが３日に中皮腫のため名古屋市内の病院で死去したと発表した。６９歳だった。葬儀は家族葬で執り行われた。 巨人の原監督が元中日の三沢淳さんの訃（ふ）報に接し、追悼の意を示した。この日の日本ハム戦後に報道陣から知らされると驚きの表情。１年目の１９８１年４月４日、中日戦に「６番・二塁」で出場した原監督にとって、三沢さんはプロ初打席の対戦相手。二飛に打ち取られたことは記憶に鮮明に残っている。「すごい投手だなと思ったね。１年目の時に、オープン戦とは違う公式戦という中で初めて対戦した人でしたからね。人柄もとても良かったしね。本当にご冥福をお祈りします」と故人をしのんだ。