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コロナ危機で見えた国際保健協力の課題 ―グローバルヘルス・ガバナンスと日本の役割― | 一般社団法人平和政策研究所
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コロナ危機で見えた国際保健協力の課題 ―グローバルヘルス・ガバナンスと日本の役割― | 一般社団法人平和政策研究所
新型コロナウイルス(以降、新型コロナ)のパンデミックによって、国際社会は人間の生命と健康を守る国... 新型コロナウイルス(以降、新型コロナ)のパンデミックによって、国際社会は人間の生命と健康を守る国際協力のあるべき姿を問い直している。本稿では、これまで国際保健協力が辿ってきた歴史的展開を概観し、国際保健協力が直面している国際政治や抱えている諸課題について明らかにしていく。その上で、次のパンデミックに備えて、今後必要となる対策や日本が果たすべき役割について論じる。 1.国際保健協力の歴史的展開 保健協力の始まり 最初に、保健協力がどのような経緯で始まったのかについて述べる。国境を越える感染症に対する本格的な国際枠組みが登場したのは、19世紀に入ってからであった。そのきっかけとなったのが、ヨーロッパにおけるコレラの流行である。コレラは、もともとインドの風土病だったが、貿易や人の移動といった当時のグローバリゼーションの流れに乗って、世界各地に流行が広がった。19世紀の初めから半ばにかけて、ロンド