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韓国保健当局、検診の優先順位を大邱新天地から高リスク群の市民に変更
新天地に集中し、他の市民が後回しに 2日に高齢者2人が死後に感染確認 中対本「高リスク群から医療を投... 新天地に集中し、他の市民が後回しに 2日に高齢者2人が死後に感染確認 中対本「高リスク群から医療を投入」 5%ほどの重症患者への対策が急がれる 市道別の症状・病状情報システムも必要 韓国政府が、新天地大邱(テグ)教会ではなく高リスク群の大邱市民たちに対して新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診断検査を優先的に実施する方針を決めた。症状もない、若くて健康な信者まで全数調査の対象にし、基礎疾患を有する高リスク群患者に対する検査が後回しになっているという指摘を反映したものだ。全体感染者のうち5%ほどは致死率が高い重症患者だという点を考慮すると、診断検査から病床の配置、治療まで高リスク群を中心とした対策が急がれるという声が高まっている。 3日、中央防疫対策本部(防対本)が致死率を分析した資料(午後2時基準)によると、全体平均は0.6%だが、70代は4.0%、80歳以上は5.4%で、高齢者
2020/03/04 リンク