菅内閣が「日産救済シフト」、逆境放置すれば破綻も 止まらぬ赤字垂れ流し、まさか血税使ってゾンビ企業として延命か | JBpress (ジェイビープレス)

（大西 康之：ジャーナリスト） 菅新政権が誕生した9月16日、菅氏の地元、横浜市に本社を置く日産自動車が米国と欧州で合わせて1兆1000億円の社債発行を決めた。「資金繰りに行き詰まった町工場がサラ金に手を出したようなもの」という見方が出るほど、日産の経営状況は厳しい。公的資金を投入してゾンビ企業にするか、市場のルールに任せて解体するか。「日産問題」への対応で菅新政権の正体が見えてくる。 日産の社債に外国人投資家が群がった理由 日本の投資家はすでに日産を見限っている。7月に国内で実施した4年ぶりの起債では、5000億円の枠を設定したが、700億円しか調達できなかった。今回はリスクマネーの引き受け手が多い海外で10年債の利回りを4.81％とした。年間約400億円の金利負担が発生する、まさにサラ金から借りるような条件だが、日産にはなりふり構ってはいられない事情がある。 2021年3月期の連結最終

[kotetsu306]

日本の投資家が日産を見限るより先に、日産が日本を見限ってたからなぁ。ただのハイブリッド車を「新しい電気自動車のカタチ」と詐称し、ノートの「登録車販売台数No.1」だって他の車のモデルチェンジ放棄したせい

[sds-page]

中小企業には厳しいのに大企業は甘やかすのかよ

[natu3kan]

大企業の潰すタイミングの難しさはある。取引してる優良企業も巻き添えで資金回収できずに潰れたりするし。

[Yoshitada]

経営陣入れ替えないと、金だけ突っ込んでも意味なくないか。つーか、経産省主導の国際製造業潰しのいつものパターンまっしぐらやないか。

[paravola]

日本の投資家はすでに見限っている。7月に国内で実施した4年ぶりの起債では5000億円の枠を設定したが700億円しか調達できなかった／国が後ろ盾につくのなら超高利回りの社債は「おいしい」。そこに海外投資家が群がった