エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
欧米とのサプライチェーンが寸断したロシア、中国は本当に支援しているのか? ロシアとの関係を冷静に見ている?中国の貿易統計を分析して分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
欧米とのサプライチェーンが寸断したロシア、中国は本当に支援しているのか? ロシアとの関係を冷静に見ている?中国の貿易統計を分析して分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
(土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 2022年2月24日にロシアがウクライナ... (土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻したことを受けて、欧米を中心とする主要国はロシアに対して矢継ぎ早に経済・金融制裁を強化した。この一環で、主要国はロシアの主要行を国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除したが、その目的はロシアの貿易を停滞させ、経済活動を困難にさせることに置かれていた。 その目論見通り、欧州連合(EU)の2022年1〜11月期のロシア向け輸出額は前年同期比34.6%減と激減した。EUを中心とするヨーロッパからの輸入は、ロシアがウクライナに侵攻する前の2020年時点で総額の4割を占めていた。その輸出が34.6%減少したということは、経済・金融制裁に伴ってロシアの輸入が2割弱減少したことと同義だ。 これは、ロシアが30年近くをかけて構築してきたヨーロッパとの間の供給網(サプライチェーン)が寸断したこ