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イタリアで原発再開の是非問う国民投票、初日投票率41%超に | Reuters
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イタリアで原発再開の是非問う国民投票、初日投票率41%超に | Reuters
6月12日、イタリアで原発再開の是非を問う国民投票が、2日間の日程で始まった。写真はミラノの投票... 6月12日、イタリアで原発再開の是非を問う国民投票が、2日間の日程で始まった。写真はミラノの投票所(2011年 ロイター/Alessandro Garofalo) [ローマ 13日 ロイター] イタリアで原発再開の是非を問う国民投票が12日、2日間の日程で始まった。投票率が投票成立の条件である50%プラス1票に達するかどうか焦点だが、初日は41%超となった。投票は、13日1300GMT(日本時間午後10時)まで。 国民投票は、原発再開のほか水道会社の民営化など4つの案件の是非を問うものだが、福島第1原発事故を受けて原発問題への関心が高い。 世論調査によると、イタリア国民の大半が原子力エネルギーに反対との結果が出ている。原子力推進派であるベルルスコーニ首相は投票しないと表明しており、閣僚の一部は国民にボイコットを呼びかけている。