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蛇骨を井戸に放り込むと城をまもる霧が湧き出る。 そんな伝説のある山城が有名だが、この末泥城(まつで... 蛇骨を井戸に放り込むと城をまもる霧が湧き出る。 そんな伝説のある山城が有名だが、この末泥城(まつでいじょう)にはもっとおどろおどろしい伝説があった。いわく「人骨を井戸曲輪の池に投げ込むと亡者の群が現れて城外の敵を殺戮してくれる」らしい。 山城学園城郭研究会所属の鬼岩番(おにいわばん)は、問題の井戸曲輪周りの縄張り図を作成するべく、急斜面を慎重に降りていた。首からは拡大コピーした2万5千分の1地図を貼り付けた画板を吊るし、腰には斜面の角度を測るための下げ振りと水準器をぶらさげている。 「先輩、大丈夫ですか~?」 上からは後輩が心配そうに見守っている。 「大丈夫だ。問題ない」 番は先輩らしくカワイイ後輩にいいところを見せようと笑って手を振ってみせた。重心がズレたことで足元が滑った。 「おっと!」 「先輩!!」 後輩の悲鳴を聞きながら番は斜面を転がり落ち、数百年経ってもいまだになみなみと水をたた
2024/03/10 リンク