「人間が奴隷になる話」―断片的な随想と雑感 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

これがはてなのホットエントリで、人気の書評になっています ■「人身売買・奴隷・拉致の日本史」渡辺大門 いかなる時に奴隷化は許されたのか http://type-100.hatenablog.com/entry/2014/06/01/042247 人身売買・奴隷・拉致の日本史 作者: 渡邊大門出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2014/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る日本人奴隷は、ポルトガル商人によって東南アジア・インド・ヨーロッパへと売り飛ばされたが、悪いのは売ってくる日本人である!?日本人が日本人を襲い、日本人が中国人・朝鮮人を掠奪する。そんな暗黒の時代。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 渡邊/大門 1967年、神奈川県横浜市生まれ。1990年、関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。2008年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)

[gryphon]

ホットエントリ経由で読んだhttp://type-100.hatenablog.com/entry/2014/06/01/042247　をきっかけに、以前からこの歴史に思ってた謎や疑問も含め、まとまりなく並べてみた。

[gazi4]

奴隷制度の中で働く経済原理。「社畜」のルーツを紀元前まで遡れるような……

[okemos]

奴隷というと今ではあまりにアメリカの黒人奴隷のイメージが強いので、日本に奴隷はなかったとか言っちゃう人が出たりするんだよな。

[ncc1701]

奴隷制度がなかった日本スゴイと言うが、口減らしで奉公に出されるのって実質的に奴隷売買だわな。

[REV]

よくわかんないけど、国をカルト思想で洗脳し内乱状態にさせ、そんで自国を、自国民を「売らせる」メソッド強いな。西洋は、キリスト教、社会主義、共産主義、そして『資本主義』でヤリまくり。日本は失敗したが

[u_eichi]

労働集約的なところで悲惨なことになるんだよなぁ。あと、どんなに大きな職務に就いていたとしても、自由意志は認められていない"所有物"なわけで。

[about42]

赤毛のアンの引き取られる前の話も、無料の子守をずっとやってたわけで、けっこうあれなんだよなあ

[tennteke]

制度と人間関係の違いは、女性の社会的地位が低い社会でもかかあ天下な事例はよくあることだったり。細かい利益の代弁者がいるかいないか、かな？

[satis]

歴史フィクションで見る「奴隷」の現実。

[cham_a]

農園や鉱山で集団的に働かせるのと違って、家内奴隷等になるとどうしたって人間関係が出来てくるので、残酷な扱いを忌避する方にいくって心理もあるんでは／古代でも奴隷の待遇の酷さを糾弾する事は珍しくないし

[kaionji]

奴隷の話ならガレー船徒刑囚の回想も面白いよ

[type-100]

ポルトガル人に傭兵として買われた日本人奴隷は、数年勤め上げた後キリスト教に改宗すればポルトガル市民権を得られたそうな。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[smicho]

…。

[boobooboowy]

「人間が奴隷になる話」―断片的な随想と雑感

[frothmouth]

むむむ、奴隷(日本だと奴婢？）の状況は偏差が多すぎて各論でしか語れず総論では誤解が生じる可能性があるのかも？／この本が各論メインなのはそのためなのだろうか？

[omi_k]

五代の義子たちも奴隷として買われてきたやつが多かったと聞くで

[yojik]

“労働は自由にする”